「恋路駅」から珠洲方面への次の駅は、今は跡形がない「鵜島駅」。
その次は、この「南黒丸駅」。
ホームの待合小屋は健在。
線路跡は、「奥能登国際芸術祭」の展示に使われています。
このため、「松波駅」とは違って保存状況はいいです。
こちらは、珠洲方面。
かつては、
「鵜飼駅」と「上戸駅」を経て「飯田駅」へと線路が続いていました。
この「南黒丸駅」から「蛸島駅」までは、
「奥能登国際芸術祭」の作品展示に利用されています。
線路があれば、今にも列車がやってきそうな田舎駅風景。
柵に、ツタが絡みついています。
11月になれば、もっと色づいていたかも、
こちらは、「恋路駅」方面。
かつて踏切があった道路の向こうは、生い茂る雑草。
近くには、能登半島の観光名所「見附島」があります。
このレンタサイクル(半日300円)で、往復約25kmを走りました。
【取材日】 2021年10月28日