「SLやまぐち号」の機関車C57 1号機を管理している
「梅小路蒸気機関車館」に、お礼を兼ねて行って来ました。
初めての僕を迎えてくれたのは、旧二条駅舎。
●旧二条駅舎の「梅小路蒸気機関車館」 2012年7月8日
●「梅小路蒸気機関車館」入場券(400円) 2012年7月8日
建物を抜けて外に出ると、扇型の機関庫が見渡せます。
機関庫と言えば、2012年1月、廃墟となった大分県の豊後森を訪ねましたが、
こちらの方は現役。
ドキュメンタリー映画「すばらしい蒸気機関車」(高林陽一監督、1970年)で、
通常運行時代の梅小路機関庫の様子を見ることができます。
●扇形の機関庫 2012年7月8日
●86 30号機関車 2012年7月8日
●転車台と機関庫 2012年7月8日
構内には、貴重な機関車が何両も停車しています。
動態保存されている蒸気機関車は、
C56形、C57形、C61形、C62形、D51形、8620形と B20形の7両。
C57 1号機は、この期間、「SLやまぐち号」として貸出中。
●C62 1号機 2012年7月8日
●C62 1号機の後ろにはC55 1号機 2012年7月8日
●C62 1号機とDE10 2012年7月8日
構内をひと通り撮り終えると、
「SLスチーム号」乗り場に向かいました。
この日、2両の開放型客車を牽引するのはC61 2号機。
動態保存されているC61形、C62形、D51形、8620形機関車が、
順番に「SLスチーム号」として運転しています。
できれば、「スチーム号」というヘッドマークは、外してほしいなぁ。
●「SLスチーム号」乗車整理券(200円) 2012年7月8日
●「SLスチーム号」を牽引するC61 2号機 2012年7月8日
●「SLスチーム号」全景 2012年7月8日
●「SLスチーム号」を牽引するC61 2号機の機関士さん 2012年7月8日
「SLスチーム号」は、梅小路公園に沿った全長400mの展示運線を往復します。
●山陰本線の下を通過 2012年7月8日
●バックで進みます 2012年7月8日
●バックで進んでいきます 2012年7月8日
終点に到着すると、しばらく休憩して、
再び、乗降ホームに戻ります。
●山陰線の下をくぐります 2012年7月8日
●C61 2号機が見えて来ました 2012年7月8日
●乗降ホームに戻って来ます 2012年7月8日
「スチーム号」乗車のあとは、機関庫の中の機関車やジオラマを見ました。
貴重な機関車が大切に保管されています。
貴重なナンバープレートもたくさん飾ってありました。
構内の休憩用客車の中では、家族連れがお弁当を食べています。
●夏を感じさせる空 2012年7月8日
●「梅小路蒸気機関車庫」の全景模型 2012年7月8日
約2時間、滞在したあと、
梅小路公園を抜けて、京都駅まで歩きました。
次回からは、歩きにします。
この日、隣接した車両基地では、EF65 1132号機が動いていました。
今度、「梅小路蒸気機関車館」を訪れるときは、電気機関車も楽しみたいなぁ。
★関連リポート (廃線跡「豊後森★期間庫)もご覧ください。