2度目の津和野なので、「SLやまぐち号」の動きも把握できています。
天気も良かったので、山陰の小京都を散策。
試飲させていただいた地酒の造り酒屋の店先で、
ベルリンのアンペルマン信号機を見つけました。
●古橋酒造店先のアンペルマン信号機 2012年4月1日
14時30分前には、津和野駅に戻りました。
14時32分、再び、機関車は転車台で回転を開始。
回転を終えると、津和野駅の待機線に移動。
●転車台で回転を始めたC57 1号機 2012年4月1日
●回転を終了したC57 1号機 2012年4月1日
●津和野駅の待機線で停車中のC57 1号機 2012年4月1日
そこまで見届けると、14時46発の山口行きに乗車。
次の目的地は、給水塔が残る篠目駅。
●篠目駅駅舎 2012年4月1日
●篠目駅に残る給水塔 2012年4月1日
空は青くても、まだ4月初め。風は、冷たい。
風を避け、太陽の熱を受けながら、
約50分間、ホームで「SLやまぐち号」の到着を待ちます。
●篠目駅ホーム 2012年4月1日
遠くで、警笛が聞こえます。
ダイヤ通り、「SLやまぐち号」が姿を現しました。
●篠目駅ホームに滑り込んでくる「SLやまぐち号」 2012年4月1日
その姿を撮り終えると、急いで「SLやまぐち号」に飛び乗りました。
篠目駅からは下り勾配。
津和野行きとは違って、機関車は楽そうに走ります。
途中、ホームに隣接した足湯がある湯田温泉駅では、
多くの人が、手を振って見送ってくれます。
●湯田温泉駅にて 2012年4月1日
湯田温泉駅を出ると、特急「おき」とのすれ違いのため大歳駅で停車。
そして、新山口駅に向けてラストスパート。
新山口駅ホームは、太陽が西に傾き、夕暮れムード満点。
夕陽で赤銅色に輝く機関車が、転車台に向かいます。
●転車台に向かうC57 1号機 2012年4月1日
●転車台に向かうC57 1号機 2012年4月1日
約37分後、転車台から、3番ホームにC57 1号機が戻って来ました。
冷たい風で身体が、かなり冷えています。
●転車台から戻ってくるC57 1号機 2012年4月1日
ここで、今までとは雰囲気が異なる写真に挑戦してみました。
次の2枚が、その挑戦作品。
●運転士さんに焦点を当てた挑戦作(1) 2012年4月1日
●運転士さんに焦点を当てた挑戦作(2) 2012年4月1日
★「SLやまぐち号」2012のリポート、こちらもご覧ください。
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