門司港駅から「九州鉄道記念館」に行く途中に、門司港レトロ観光列車「潮風号」の駅を見つけました。
そう言えば、2年前に門司港駅の構内で、近々開業というパンフレットをいただいたような・・・
(2009年4月26日に開業したとのこと。)
●九州鉄道記念館前駅に停車中の「潮風号」 2011年4月29日
●初夏の日差しをたっぷり浴びて走ります 2011年4月29日撮影
九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅まで2.1kmを結ぶ鉄道路線。
3月中旬から11月末までの土日祝日に、30分間隔で運転しています。
●菜の花の黄色の花がきれい 2011年4月29日撮影
●機関車の先頭ポールには鯉のぼり 2011年4月29日撮影
この観光用の鉄道は、北九州市が第三種鉄道事業者として施設を保有し、平成筑豊鉄道が車両を保有し列車を運行しています。
命名権を取得した山口銀行(下関市)が、「やまぎんレトロライン」と名づけました。
列車の愛称は「潮風号」です。
●ゆっくりペースでコトコト走ります 2011年4月29日撮影
●機関車は、こんなに小さい 2011年4月29日撮影
列車編成はトロッコ客車2両(トラ701・702)をディーゼル機関車(DB101とDB102)で挟んだ4両編成。
車両は、青色で統一されています。
●コロッケ屋さんの店先の「潮風号」 2008年10月23日撮影
●バナナのたたき売りは、門司港桟橋通が発祥の地とか・・・ 2011年4月29日撮影
関門海峡をバスと汽船で往復するというセットコースもあるとのことで、次回はそれを楽しもうと思っています。