日本各地で路面電車を追いかけているとき、いつも思い出すのが、12年前に訪れたオランダ。
首都アムステルダム、ロッテルダムに次ぐオランダ第3の都市ハーグがヨーロッパ初体験。
そこで、路面を走るカラフルな連結車両に出会いました。
市内が広々しているせいか、
電車もゆったり走っているように見えます。
中心部では、狭い路面を走る電車と自転車が競争。
こんな風景、いいですね。
露天のお店で、ビールを飲みながら、ゆったりした時間を過ごすのは最高 !!
これを経験してから、自宅庭にテーブルと椅子を設置し、楽しい時間を過ごしています。
自動券売機で、なんとか切符を手に入れ、首都アムステルダムまで足を伸ばしました。
海外の鉄道に乗るのは、これが初めて。
とてもワクワクしました。
自転車も持ち込めます。
欧米では、ハイスクール世代の女性が、一番輝いて見えます。
アムステルダム市内も、路面電車が走っていました。
限られた時間でしたが、乗ってみました。
ハーグ市内を歩いていると、アジアの臭い、アフリカの臭い、アラブの臭いが鼻をくすぐります。
世界各地域の料理を楽しみました。
オランダ訪問を機に、アメリカ合衆国からヨーロッパに関心が移りました。
ハーグ市内のテーマパーク「マドローダム(Madurodam)」にも、行ってみました。
オランダの代表的な建築物などが、すべて25分の1サイズで作られています。
まるで、ガリバーになって小人の国をさまよっているような気分。
もちろん、鉄道模型も走っていました。
●ミニチュア都市「マドローダム(Madurodam)」 1998年
●ミニチュア都市「マドローダム(Madurodam)」 1998年
●ミニチュア都市「マドローダム(Madurodam)」 1998年
●ミニチュア都市「マドローダム(Madurodam)」 1998年
たくさん写真を撮りましたが、当時は、今ほど鉄道に対する興味はなかったので、鉄道関係の写真はわずかしかありません。
後悔しても始まりませんが、とても残念です。
いつの日か、再びオランダに行く機会があれば、アムステルダムとハーグを走る路面電車の全路線制覇を目指します。
絶対・・・ね!!