50周年と言えば、
「走るホテル」と呼ばれる青色の寝台用客車(ブルートレイン)が、
東海道本線・山陽本線を走り始めたのが1958年。
と言うことは、今年(2008年)は、ブルートレイン50周年ですね。
でも・・・
2008年3月15日に、
寝台特急「なは」と「あかつき」、寝台急行「銀河」が廃止され、
ブルートレインの消滅は時間の問題かもしれません。
さみしいですが……。
そこで、
廃止前に、ブルートレインに乗っておこうと、
計画を着々と実行しています。
まずは,
「寝台特急」との偶然の出会いのこと.
2004年1月22日、金沢地方は豪雪に見舞われました。
東京方面に向かう、
飛行機、電車、高速バスは午後から運休となりました。
どうしても外せない仕事があり、
21時ごろ京都に向けてようやく動き出したサンダーバートに乗り、
京都駅まで移動しました。
京都駅で朝になるまで待つつもりでしたが、
そのとき、人気(ひとけ)のない冷たいホームに
寝台特急「あさかぜ」到着の放送が……。
その「あさかぜ」も、2005年3月1日のダイヤ改正で廃止。
●寝台特急 あさかぜ 2004年1月23日 JR東京駅
●寝台特急 あさかぜ 行き先表示 2004年1月23日 JR東京駅