こんにちは、トリスタジオ広報担当 鳥本愛です。
今日はマスターアクティングコーチ®トリからのメッセージです。
2回に分けてお届けしますね!
じっくり、何度も読んでいただけたらと思います。
では、どうぞ~!
こんにちは!toriです。
今日は、《キャラクター作りへの情熱》についてシェアしたいと思います。
私が信じていること。
【演技とは、与えられた想像上の世界で真実に生きる能力】
という概念。
だとしたら、もし俳優であるあなたが、『刑務所あがり』という想像上の世界のキャラクターを演じるなら、あなたが本当に『刑務所あがり』でなければいけません。
もし、俳優であるあなたが、『ホームレス』という想像上の世界のキャラクターを演じるなら、あなたが本当に『ホームレス』でなければいけません。
もし、俳優であるあなたが、『盲目』という想像上の世界のキャラクターを演じるなら、あなたが本当に『盲目』でなければいけません。
もし、俳優であるあなたが、『王子で、父親が叔父に殺された』という想像上の世界のキャラクターを演じるなら、あなたが本当に『王子で、父親が叔父に殺された』人でなければいけません。
でも、あなた自身はそのような人ではありません。
その違いを埋め、あなた自身がその人にならなくてはいけません。
それが出来なければ、あなたはそのキャラクターではありません。
そのキャラクターみたいにやっているに過ぎません。
つまり、
それは残念ながら【ウソ】です。
キャラクター作り。
俳優であるあなたは何をする必要があるでしょうか。
次回に続きます!
お読みくださりありがとうございました!
トリスタジオ(新宿四谷三丁目駅徒歩3分)