チャネリングファンタジー小説
コンニチバンワ~( ◠‿◠ )
トリササmoonです
現在アメブロスキルアップ修行中です
一つ賢くなると一つ忘却の彼方へ
そんなんでも人生たのしければ
無問題
メインは
オリジナル作品の発表です
「夜天一族」
第三章 「沈まぬ月の都」
時間を掛けてすべてを食べ干し、すべてを飲み干して、フットマンとドアマンに見送られて二人は「ホワイトムーン」を後にする。
「いってらっしゃいませ。お嬢様、お坊ちゃま」
「「いってきまーす」」
どちらも常套句で締めくくる。
「あれ?ねぇ、あれってばコン兄じゃない?」
サロンを出たところで、ドーム内の大通りを横切る見知った姿を視付けた。
「えっどれどれ?あっホントだ。あれ?でも一人じゃないね。誰かと一緒だ。誰だろう?」
遠目ではあるが、見覚えのある姿形は忘れるはずがない。
年齢は放れているが、双子が生まれてからずっと一緒にいるのだ。
今でも地球での住居は同じ屋根の下である。
「えっうっそ・・・まさか、こんなとこいるなんて」
兄を視付けたのも驚きであったが、そこに同行している人物にはサプライズと云えるほどの驚愕と感動に見舞われた。
「ん?どしたの?コン兄本人みたいだけど、後追う?」
立ち尽くし一点を視つめたまま動かなくなった菫青を覗き込む。
「・・・ユージン様よ。コン兄と一緒にいるなんて、本当にユージン様と知り合いだったのね、すごいわ」
感動の余り、一人別次元にトリップしてしまったようだ。
「そんじゃ、追い掛ける?」
「もちろん」
星葉の問い掛けに菫青は即答する。
「Let’s go!」
二人そろってダッシュする。
荷物が少々邪魔ではあるが、出来る限りの全力疾走で実兄達の後を追ってゆく。
月天人が地球と波動をほぼ同じ次元に合わせてから、地球にいるのと同じ行動作が可能となっている。
要するに重力差がなくなっているのである。
それでも月の方が地球より軽い。
猛ダッシュで駆け抜ける二人の前に突如として集団が現れた。
その集団は華美に装飾された衣装を身にまとわせ、音楽に合わせて踊りながら行進している。
一見、何がテーマなのか理解し難い一団に足止めを喰らう。
「いったい、なんなのよー!この集団はー?先に進めないじゃないの」
長兄の後を追う双子の行く手をはばむ謎の集団は、仲々途切れることなく後から後から着飾った参列者が続いている。
「なんかのパレードみたいだね。銀河系の色んなとこから集合した感じかな?地球人、月天人、火星人、それ以外にも多数いるね」
先に進めなくなったために、ただの見学者と化して集団観察を始める。
「夜天一族」 #14につづく~
トリササ編集記
コンニチバンワ~(*´ω`*)
トリササmoonです
この度
ようやっと
「夜天一族」
「沈まぬ月の都」の続きを書き溜めたので発表できる日が来ました(´;ω;`)ウゥゥ
嬉しさの余り可笑しさで笑っちゃいます
「ワハハ」
やはり
何よりも一番したいことが出来て
「ワタシャしゃーわせでございますよ。
(=^・・^=)/」
一番したいことが分からないなら
今、現在何がしたいか?
咽が乾いたから「水が飲みたい」
お腹空いたから「何か食べたい」
そんな身近なことをしていけば
やった感も味わえるのではなかろうか
そんなことを「ふと」感じました
そして
魂の師匠わたなべこうさんのブログに自分の記事が貼り付けられていたお陰でいきなりアクセス数がアップしてました
「コリャオドロイタサータアンダギー」(どんだけ~好きなんだ自分?また近々 再挑戦するよー)
公式トップブロガーの影響力はスゴイとですね 「いやはや('Д')ありがたや~ありがたや~」
当初予定の定員に達する模様
締切はないでしょうが???そこんとこはどうかなぁ
とにかく突飛な人々だからね
もうブログだけでは満足していられない
「あんなことやこんなことの数々」
ブログでは語れない三密な内容となってます
他力本願で「ハッピー」になりたい人はもう入っている
「オマエはもう入っている」(オマエハモウシンデイル)的な笑
ご拝読ありがとうございました
(=゚ω゚)ノバイバイキーン!
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