悪医 久坂部羊 | 鳥さかのおのちゃんのブログ

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久坂部羊さんの


悪医




小仲は52歳男性


2年前に早期胃がんの手術を受け


11ヶ月後に再発


肝臓への転移が見つかる


森川医師からは


もう、これ以上治療する方法がないと言われた。


小仲は納得できない。


余命3ヶ月と言われても。


先生は、私に死ねというんですかと


小仲も今後もがき苦しむが


医師の森川も小仲のことを思い出して苦しむ。


そんな作品でした。


小仲はセカンドオピニオンを受けたり


悪徳の抗がん剤専門治療の病院に入院したり


最後は高額な免疫療法にも挑戦する。


抗がん剤を飲まない選択をしない人は


意外に少ないのかも知れない。


私なら、


ホスピスか在宅緩和医療を選択するだろうと


今は癌になっていないから


そんな夢のようなことを


考えているのかもしらない


丁度いま、夫の母が抗がん剤の1クールが終わり


2クール目に入ろうとしたが


血液検査の結果が良くなく


治療を中断している。


オペは上手くいったのだが


少しリンパ節に転移しているのだ。


まだ、治療方法がないと言われた訳ではない。


そして、抗がん剤治療も


母が自ら望んで受けることに決めた


84歳だ。


お陰様で、血液検査の結果は悪いようだが


本人は元気だ。


どうか、このまま元気でいて欲しい。


久坂部羊さんはドクターだ。


なので、余計にこの作品は心にしみる。


2013年に刊行された本だ。


医療や薬がより癌に効くように


なっていて欲しい。


今、この小説を書いたら


少しは内容がいいように変わっていることを


祈る


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