糖尿病という病気(サイレント・キラー)① | なんとなく一歩踏み出してみる

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糖尿病というモノ=自堕落な生活の結果→半分正解

この病気Ⅱtype有りまして、一つは先天性疾患のⅠ型、もう一つは生活習慣病と言われるⅡ型。

自分はこの内のⅡ型に当たります

そもそもの油断として、親族に糖尿病患者は出ていなかったので、自分には関係ないだろうという気持ち。

まさか自分にこの病名が与えられるとは夢にも思いませんでした。

 

最初に異変に気がついたのが、左足先の感覚の喪失、と言うか単的に言えば指が全く動かない。

ココでこの異常さに警戒すればよかったのですが、ソコはソレ呑気なもんで

【年齢のせいかな】とか思ってました…んなわけあるかいえー

 

次に現れた症状が、勃起不全(ED)ですね、これ結構衝撃でしたが

いきなり全く…というわけでもなかったので【歳のせいだな】と…びっくり

 

そして結構深刻だったのが、感覚がないばかりに気付きが遅くなる足の怪我

結果的にこれが原因で最初に左足下肢切断という羽目になりました

この時は血豆のような症状が足の親指に現れ、市販薬で治療するも全く改善せず

寧ろ悪化の一途で、それでも異臭を発するわけでもなく

皮が剥がれていくような感覚だったので、それほど大事には考えず自家治療を継続

しかし次第に発熱を伴うようになり、体の慢性的なダルさ、親指の変色が始まりました

 

それでも薬を塗っていればいつか回復するんだろうと思い

病院に行くこともなく、ひたすら市販薬を塗り込む毎日を過ごしました

しかしある日、末端の少し太めの血管が『ブチッ』という音とともに切れ

今まで見たこともない勢いで出血、『これは普通と違う』と初めて危機感を覚え

最初に皮膚科を受診、しかし担当医は一目見るなり『早急にと紹介状を書くから必ず明日受診しなさい』

と市の公立総合病院を紹介してくれました。

この時はすでに急激に悪化しており、足を付くにも激痛に耐え、まともに歩くこともできない状態

 

言われる通り翌日総合病院を受診すると『帰れると思わないでね、すぐに入院してもらうから』

付き添いで来ていた父親の顔が明らかに曇るのが見て取れました。

まぁ…それでも最悪は指1本無くなるくらいだろうと考えてた、おバカさんでしたがw

 

…つづく…