今日は、うちの奥さんの友達親子と、ランチしました。
その親子は、障害を持った子とお母さんなんですけどね。いつも車椅子のその子は、今日なんと歩いて現れたんです！！
でも、歩いているだけで障害者ってわかるから、みんなよけるんですけど、ちらちら見てるのがわかるんです。
だって、杖ついた僕が、後ろから歩いてついて行くんですから、障害者親子と障害者夫婦だから、
みんな、良く言えば、ぶつからないように注意してくれてるんですけど、悪く言うと、怖いもの見たさみたいなかんじです。
だって、いつもだったら、平気でぶつかってくる人たちがいっぱいいるんですけど、今日は一人もいなかったです。
だから、一般の人たちからすれば、「あ、障害者たちが来た！」みたいなものなんでしょうね、多分・・・。
でも、僕一人だけだと、平気でぶつかってきて、謝らないで行っちゃう人たちが、いっぱいいるんですよ。
わざとぶつかってくるわけじゃないんでしょうけどね、そう思いたいです。
きっと、外見だけではわかりにくいんでしょうね、杖ついてても。
杖ついてて歩いてもそうなんだから、黙って座ってたら、絶対にわからないですよ。
やっぱり、広く一般の人たちが「高次脳機能障害」ってことを知らなきゃいけないですよね。
だって、いつ自分が障害者になる日が来るかわからないですけらね。僕だって、自分が障害者になる日が来ることなんか
想像もしてなかったですよ。僕も、健常者の頃から、障害者を助けることはやってましたけど、事故に遭う前の僕が、
事故に遭った僕に会っても、障害者とは思わないでしょうね、多分。そのくらいだから、やっぱり、当事者になった僕としては
広くみんなに広めて行きたいし、あんなことで事故を負わせるような大型車の運転手がいっぱいいることを、
減らしていきたいと思います。
だから、右折の→信号でもＵターンＯＫっていうことに改正される道路交通法の政令かな？省令かな？あれは絶対反対ですよ。
だって→信号ある場所って、だいたいがＵターン禁止の交差点でしょ？だから青信号だってＵターン禁止なんですよ。
それを、→信号がＵターンしても違反で捕まらないってことだけしか報道されないから、
もし、改正されたらますますみんなＵターンする運転手が増えますよ。だから、ダメですよ、絶対に。
僕と同じような苦しみを負わされる人がもっと増えますから、絶体にそれはだめです。
やっぱり、日本の法律って甘いなっていうのは、今回の事故で分かりました。
あれ？また、話がずれたな・・・・。
高次脳機能障害は「見えない障害」って言われてるけど、もっともっとみんなに知ってもらいたいんです！！！
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- はじめまして (Blue)
- 2011-07-17 22:44:54
こちらでははじめましてですが、別のところで存じていると思います。こうじさんですよね？（笑）
はい、「日本の法律って甘い」ですよ。
この数年、実感しております。
一事不再理って、何さ！？
嘘の供述がまかり通って、ラッキー！で加害者の罪はオシマイ。
それを警察も検察も鵜呑みにしてオシマイ。
被害者であるこちらにはなんの連絡もなく、印かんもなく、通ってしまって、はいオシマイ。
捜査終了。加害者は罰金刑を受けて払ってオシマイ。そのこともあとから知りましたわ。
死んでないから、重度の障害になってないから、捜査がきちんと行われないのだそうですよ！ 捜査員の数が足りないから！ そんな理由がまかり通るのですよ～、日本って！！
そのせいで、ど～んだけ困ってると思うの？？
警察及び検察に言いに行ったら、「すみません」でオシマイ。
「ごめんですんだら、警察いらんわ！！！」
警察がこれだもんなあ・・。
異議申し立てはできないんですって～。
一事不再理で。変でしょう？
もっと早くに知って、賄賂渡せばよかったのかしらん？
今からでも、賄賂渡せば捜査し直してくれるのかしらん？
でも、お金ないのよ～。
私は、「加害者を厳罰に処して！」と言っているわけではありません。
事実を事実として認めて、きちんと捜査して欲しいだけです。
それが無理でも、裁判でこの事実を公開して欲しいだけです。それもだめなんだそうです～。
も～う、わけわかりませんよ～、本当に。
変な国ですね～、日本って。
- 死人に口なしですよね (こうじ)
- 2011-07-18 00:59:02
- Blueさん、どうもありがとう！それから、礼さんのブログで変なこと書いちゃって、ごめんなさい。
僕も、交通事故って、こんなに軽いものなんだ！って思いましたよ！だって裁判って本当にシナリオありの舞台なんですもんね。僕も、被害者参加制度っていうのがあって、入院してたから行けなかったんですけど、判決だけは行ったんですよ。それで、あることないこと、っていうかないことばっかり言われてたんですよ。
それで、僕にも過失があって、さほど大きな傷害じゃないってことで、犯人は執行猶予ですよ！
だから、今も運転してるんですよ。
あんな悪い奴を放置してるんですもんね！！
だって、入院していけなかった裁判は、事故から半年以上たっての判決。それで、全治３か月だからそんなに重い傷害じゃない、って矛盾してるでしょ？だって、事故後３か月って転院してちょっとの頃ですもん。
おまけに、損保会社も酷いし、損保会社は顧問弁護士立ててくるし、高次脳機能障害を負わされた障害者じゃ対応できないから、ネットで探した弁護士に頼んだら、障害者のことわからないし、関係法令も知らないし、障害者を見下した対応してくるし・・・。
だから、そういう意味でBlueさんも一緒にがんばりましょうね！！
頑張っちゃいけないって、リハビリの先生から言われてるから、頑張らない程度に闘うしかないんですよね・・・。
当事者は本当に辛いけど、家族も辛いし、でも、加害者は通り魔みたいなことしておきながら、今頃事故の事なんか忘れてるんですよ。
それで、また、似たような事故で苦しめられる人が出てくるのを司法は放置・・・。
そういう意味じゃ、日本って本当に甘い国ですよね。
だって、なんで、原発事故で被害を負わされた酪農家が悪者で、テレビばっかり出てて、東電はどうなってるのさ！！加害者は東電だよ！！！
あ、また話がずれちゃった・・・。
- ありがとうございます！ (Blue)
- 2011-07-18 01:37:28
- こうじさん、ご返信ありがとうございます。
私のつたないブログへのコメントも。
柴本さんのブログで変なこと・・って？
何だろ？ わかんない。（笑）
「裁判って本当にシナリオありの舞台」
というご意見にまったくもって同感です。
私は裁判には行っていません。
地裁の判決に納得がいかず、控訴して、いま、高裁で闘っています。
が、相手方弁護士（損保の弁護士）の言い分はそれはもう、腹立たしいことこの上ありません。
さらにはウチの弁護士も信用し切れません。
交通事故裁判、高次脳機能障害（ＭＴＢＩも含む）裁判では著名な弁護士のようですが。
上に書いたことを裁判で明らかにして欲しいのですが、それは言ってはいけないと言うのです。裁判官の心象を悪くするから、だそうです。担当裁判官が出世欲の強い人間なので、お上に逆らう判決（ＭＴＢＩを認める判決）は出さないのだとか。裁判官の性格で、裁判の行方が変わるの？？ 真実を正義を追究するのが裁判じゃあないの？ そうでなければ、正義はいったいどこにあるの？
私には、ものすごく不思議です。
法曹界は腐ってる！
損保会社も腐ってる！
自賠責も腐ってる！
そこに加担している医師も腐ってる！
取り上げようとしないマスコミも腐ってる！
損保会社のキレイなＣＭを見るたびに、声を大にして叫んでいます。
「嘘つけ～！！！」って。
家の中で叫んでいるので、他人は誰も聞いていないのですけどね。（笑）
せめてもの、発散ですよ。
- Unknown (こうじ)
- 2011-07-18 02:08:52
- Blueさん、こんばんは！！
僕も、コウジさんだから、なんで謝ったのかよく覚えてなくて、わからないから、礼さんのブログ見て思い出すと思ったら、どこに何書いたかよくわからなくて・・・・。
だから、なんで謝ったかよくわからないコウジさんでごめんなさい。
あ、これ、礼さんのブログじゃないから、コウジさんじゃわからないや。
高次脳機能障害のこうじで、ごめんなさい。
あれ？また謝ってるぞ・・・。
確かに良くわからないけど、間違いなく言えることは、正義を貫くためにはどうすればいいのか？
僕が高次脳機能障害と身体障害者も負わされたから、今もまだ車の運転はできないんですよ。それなのに、僕を轢いた犯人はまた大型トレーラーを運転してるんですよ！！
通り魔に「こっちの方が良く切れるよ、はいどうぞ」って、振り回し用のサーベルを裁判官が渡したようなもんですからね！
おまけに、弁護士も交通事故だと成功報酬が確実に取れるから、成功報酬っていう響きにも、う～んって思うんだけど、獲得金額２０倍！とかで、被害者のことを金ヅルとしか見てないんですよね！！僕も高次脳機能障害でいろんなことを同時に考えることができなくなっちゃったから、記録録るようにしてるんですけど、その量の多いことと言ったら・・・・。
しかも、加害者は一人じゃないんですよね。
直接轢いた奴、そいつを雇ってる奴、そいつの刑事裁判の弁護士、損保会社、そこの弁護士・・・・。
しかも、そいつが一人じゃなくてそいつらがいっぱいだから、それに対して高次脳機能障害を負わされた被害者はどうすればいいの？！って思いますよね！！
あ、Blueさんのお父さんはコウジさんじゃないんですよね・・・。ホントに辛いですよ。闘いましょうね！！
話がずれないうちに、この辺にしとかないと！
ということで、おやすみなさい（笑）
- Unknown (Blue)
- 2011-07-18 22:33:34
- ウチねえ、ものすごくたくさん資料がありますよ。
父は事故後、記憶力・集中力ともに悪くなりましたが、元々のそれらは人並み外れてすごかったのです。
そして、元々すべてを記録する習慣のある人ですから、事故に遭って以降のこと、とても詳細に記録しています。
母が家計簿に付けていた日記も大いに役立っていますし、事故に遭った父の車両（今はもうありませんが）の写真も、私と母が撮影してあります。
また、自分の症状について、そこらへんの医者どもよりよほど勉強しています。
私も、大学医学部の図書館から参考になりそうな資料を借り出してきましたもん。
で、そうした資料を持って医者のところに行くと、彼らは驚いているそうですよ。
父が手書きしたものを、私がパソコンで打ち込んで、もう、どのくらい資料があるかなあ？
それらの資料を丁寧に、人間の心をもって（ココ、大事！）読んだなら、ウチが嘘を言っているはずなどないとわかると思うのですがねえ。
赤い血の通っていない奴らには無理な相談なのですねえ。（おっと、言葉が悪くなって・・あはは）
真剣に力になってくださる人がいるなら、遠くまででも訪ねていって話を聞いていただきたいし、資料（膨大ですが）も読んでいただきたいですよ。
でもねえ、そんな人いない！と断言できますもん。
交通事故に強い弁護士と言っていても、自分の得にならない限り、他人は動かないよなあ・・と実体験からそう思わざるを得ない今日この頃です。（笑）
- 貴重な経験だ！ (こうじ)
- 2011-07-20 00:26:11
- Blueさん、こんばんは！
この障害って、時間感覚が無くなるから、今日がいつで、今何時で今朝何があったかよくわからなくなるんですよね。
それで、Blueさんのブログにどこまで書いていいのかどうかわからないから、ブログ見ようと思ってたんですけど、まだ見てません（ごめんなさい！）。
というわけで、自分のブログで書く方がいい！と思って今書いてます（笑）。
ぼくもBlueさんのお父さんと同じで、事故に遭う前は手先が器用で、几帳面で、きれい好きで、筋肉もあって、体力もあったんです。
でも、現在の症状が、平均と比較してどうか、ってことになっちゃうんですよね。
なんか自慢みたいになっちゃうけど、僕は視力が良かったから、眼科には行ったことなかったから、事故前の症状ってわからないんですよ。
それに、握力が半分以下になっちゃった！って言っても、元々７０キロくらいの握力が３０キロちょっとになっちゃったんです。
でも、３０キロちょっとあれば、日常生活は十分なはずなんですけど、今までどおりの生活はできないんですよね。
あ、それから、去年の暮ころかな？
損保会社が顧問弁護士立ててきたんですよね。
僕も、高次脳機能障害者ですから、これに対抗できなくなったから、そのためにネットで見つけた弁護士に委任したんですよ。
でも、その弁護士の対応がこれまた酷かった！！
だって、僕が、超レベル低っ！と思ってた損保会社の顧問弁護士に舐められてるんですよ！！
その対応を弁護士会の相談したんですけど、僕が委任した弁護士をどうにかして欲しい、と思って相談したんですよね。
そしたら、その弁護士は、ただ単にレベルが低いだけだから早く手を切ったほうがいい、ってことになったんです。
でも、びっくりしたのは、損保会社の顧問弁護士が違法行為やりまくってるから、懲戒請求しましょう！ってことになりました。
だから、Blueさんが言ってた、損保会社なんかクソだ！！（あれ？そんなこと言ってませんでしたっけ？）ってことは、本当なんだな、と改めて思いました。
だって、コマーシャルとか見てたら、困ったときのために、とか、安心のために、って言ってるけど、お前がキケンそのものじゃ！！って思いました。
あれ？なんか長すぎるなあ。
というわけで、まだまだ道は遠いですね。
でも、僕は闘いますよ！！Blueさんも一緒にがんばりましょうね！！
これ、個人情報大丈夫だよなあ？
- Unknown (Blue)
- 2011-07-20 20:31:49
- 損保会社なんて、人間の皮をかぶった悪魔の集団ですよ。（笑） 自賠責もね。
そこに加担する、医者という名称の者、弁護士という名称の者、すべて同類ですね。
ＣＭなんて嘘ばっかりですよ。
個人情報、大丈夫では？
個人名は書いていませんもの。
知っている人が読んだらわかってしまいますか？
ウチも握力がかなり落ちたようです。
元々すごい握力でしたから、落ちたといっても私なんかとは違いますけどね。
そう、そして事故前の生活はできないのです。
事故のせいで、です。なのに、相手の奴らはそれを認めない。
保険金を支払いたくないからに他なりません。
万一の事故に備えて！とＣＭしていますが、
その事故が起きても奴らは難癖をつけて払いません。
それを野放しにしているものすべてに責任があります。