砂利とか土砂採取場の跡地に産廃をぶち込むってのは、廃掃法ができる前はけっこうあったんだよね。
でも、廃掃法ができた後は、明らかな違法行為だから防ぐことも可能だったんだけど、行政が弱いんだよなぁ。
でも、産廃をぶち込んだ土地ってのは、たいてい荒れ放題のままのことが多いんだけど、それを宅地として売っちゃうのもたまにあるんだよね。
家を買うっていうのは、人生で何度もあるわけじゃないと思うから、一生に一度の買い物なんだよね。
だから、役所が売る土地は、ちょっと高くても安心料と思って買っちゃう人が多いんじゃないかな。
これも、行政が騙されちゃったね。
甲佐町推奨宅地に産廃？ 熊本地震で液状化、地中にコンクリ片 町長親族会社が販売
コンクリートガラなら、建設リサイクル法かな今なら建設リサイクル法っていうのがあって、リサイクルしなきゃいけないんだよね。
だけど、この法律が施行されるまでは、最終処分場に持って行かなきゃならなくって、処分費がかかっちゃうから、不法投棄が多かったんだよね。
今もまだあると思うけどさ。
でも、これは、結構たちが悪いなぁ。
結局、もうかったのは現町長の親族会社だったんだから、現町長も関与してると思うなぁ。
結局、建設リサイクル法が施行される前の投棄だと思うんだけど、廃掃法違反で、コンクリートガラの最終処分場作っちゃったんだよね。
それだけじゃなくて、それを宅地として売っちゃったんだから、これは詐欺罪だよな。
天網恢恢疎にして漏らさずってことで、現町長の責任は追及されるだろうな。