僕はもともと、曲がったことが大嫌いだった。良く言えば正義感が強かった。でも、その場の雰囲気を見て適正に対応できてたから、トラブルはなかった、と思う。


 「と思う」というのは、僕の記憶には残っていないだけなのかもしれないし、徹底的にやっつけることができてんだと思う。


 たぶん、後者が正解だと思う。悪者に向かって、「正義感の塊攻撃だ!喰らえ!!」みたいなトラブルになるようなことなんか、やっていなかったと思う。


 むしろ、行政の許認可事務をやっていたから、そういう攻撃を受けることはあっても、うまく片付けてたんだと思う。


 例えば、「おまえよ~、夜は、後ろに気を付けて歩きなっ!!」って言われたことがあったけど、「ありがとうございます!僕の安全にまで気を使っていただき、感謝しています。」って言ってから、「その気持ちで、計画を立てて申請してくださいね」って言うんです。

 そしたら、その悪者は2度と来なかったな・・・。


 でも、今だったら、そういうことはできないと思う。抑制障害の発作でブチギレると思うから、僕こそ、2度と職場には立てなくなると思う。


 なんで、被害者がこんなに苦しまなきゃならないんだろうな・・・。


 僕を轢いた奴は、また、凶器の大型車を乗り回して、殺戮攻撃しようとしてるだけじゃないんだ。


 てんかんを隠して免許取って、殺戮暴走した奴、


 無免許暴走で、殺戮したバカたれ奴ら、


 中国から来てニセ海援隊とタッグを組んで、高速道路でテロ攻撃した基地外野郎・・・。


 そんな、悲劇が繰り返されてるのに、それを防げなかったことで、罪の意識にさいなまれる僕がいる・・・・。