高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害者の僕の朝ごはんは、「納豆グルグル丼」改め「納豆グルメ丼!」です(ツイッターのお友達の、マスタ閣下が名付けてくださいました)。
これは、以前どこかに画像を載せたんだけど、ビジュアル的に、あまり好ましいものではない、との声が多かったから、食べる直前のものは、食べて直後に発生したものと区別しにくいだろう、と判断したので、ここまでにしておきます。
これは、味覚障害のリハビリと、OTの訓練として外出しない限りは、ほぼ毎日、この作業に取り組んでます。
この、「外出しない限り」というのは、前述のとおりの理由があるので、家族からとめられています。
まず、「納豆グルメ丼!」の作り方は、下記のレポートを見てください。
もともと僕は、料理も良くやってたし(「うそうそ、やってないじゃん」って奥さんから言われそうですが・・・)、生卵も片手で割ることが普通にできてたんだけど、「噂の東京マガジン」の「やってTRY」娘みたいになっちゃったから、両手で割っても、卵のカラが入っちゃったりしてます。この作業がOT訓練ですね。
それから、材料を全部入れて、グルグルかき回せば出来上がりなんですけど、その画像を載せたら、「おいおい、ビジュアル的にそれはマズイだろう」って声が多くあったので、今日はかき回す直前の画像にしてみました。
かき回すと、それは、食べた直後に逆流したものと見分けがつかないようなビジュアルなんですけど、味は美味しいはずです。
僕の味覚障害は、何の味も感じなくなったんじゃなくて、ホントの味がわからなくなっちゃったんです。
それで、いろいろ実験してみたら、僕は、美味しいものは、かなりの確率で味を感じないことがわかりました。
この「納豆グルメ丼!」も味がしないので、美味しいに違いないはずです。
それで、食後のデザートっていうか、食後のお楽しみタイムです。
僕の脳圧を下げるお薬の「イソバイド」!
味覚障害の僕は、事故で意識回復移してから、最高においしいのがこのお薬です。
でも、みんなにちょっとずつなめてもらったんだけど、これは、「激マズイ」らしいです。
僕の味覚障害って、いいんだか悪いんだか・・・・、って悪いに決まってるだろ!!
□ とりっぴシェフ レポート(トトさんのブログのまねで~す、トトさんごめんなさい)
「納豆グルグル丼」改め「納豆グルメ丼!」
どんぶりに、暖かくないごはんと、納豆、納豆についてるたれ、マスタードを入れて
生卵を入れて、ヨーグルトを入れます。
あとは、ぐるぐるかきまぜて、はい、出来上がり!
絶対おいしいはずだから、お試しあれ。
ただし、不味かった時は、それは自己責任で・・・。
食後のお楽しみのデザート!じゃなくて、食後のお薬の一部です。
この一番でっかいのが、イソバイドっていうシロップ薬です。
これは、お医者さんにも調剤薬局の薬剤師さんにも言われたんですが
猛烈にマズイらしいです。
でも、味覚障害の僕には、これが意識回復してから一番おいしいんです。
味覚障害ってどうすりゃいいのかな・・・?
これは、お医者さんの処方箋が要るから、お試しあれ、とは言えないなあ・・・。