京都で、惨劇があったのはニュースで知りました。


 最初は、ヤ〇ザの抗争か、あるいは覚せい剤かと思いましたが、いずれにしても殺人行為には違いありません。


 最初は重軽傷者多数だったのが、時間がたつにつれ、重体6人になり、死者2名になり、死者7名になりました。


 それとは別に、クラクションを鳴らしながら赤信号を突破したのは、てんかんだったことがわかりました。犯人の家族が言うには、最近もてんかんの発作があった、とのこと!!!


 これでは、免許証をとることができないはずですし、社員として配送業務をやっていたようです。


 でも犯人は、てんかんの診察の際、会社で作ってもらった健康保険証を使用しているでしょうから、雇用者は、犯人がてんかんであることを知っていたはずです!!!

 

 てんかんであることを隠して運転免許を取った犯人も許せませんが、それを知りながら配送業務をやらせていた会社、こいつも許すことはできません!!


 鹿沼の事件も、クレーン車を運転させてた会社は、知らんぷりしてるようですが、そんなはずはありません!!


 僕が通院してるリハビリテーションセンターでは、就労を目指してリハビリに取り組む人たちがいっぱいいます。


 僕だって、信号無視の大型トレーラーに轢かれて、症状てんこ盛りの高次脳機能障害者にさせられたけど、障害者になったことは事実として受け入れて、運転免許センターの検査を受けて合格したけど、そのあとも、超安全運転の障害者ワッペン貼ったカペラくんで運転リハビリを繰り返してるんですよ!!!!


 それなのに、てんかんを隠して、こんな悲劇を起こすようでは、頑張ってリハビリしている、てんかんの人たちが差別を受けることになって、とんだ迷惑です!!


 亡くなった人たちは、京都のお花見を楽しんでた観光客なんでしょう。ご冥福をお祈りします。


 通り魔であれば、当然死刑でしょうが、被疑者死亡で不起訴になるかもしれませんが、いずれにしても、交通事故の被害者にとって、通り魔に襲われたのと何ら変わりありません。


 道路運転過失致死傷罪をレアケースにして、原則、危険運転致死傷罪にするべきです。そうでなければ、人を死なせてしまった場合は、道路交通法は適用しないこと!!!!


 おそらく無理だと思いますが、殺人罪と同等に扱うことを検討するべきだと思います。検討の結果、道路交通法が甘すぎるということになればいいのですが・・・・。