こぐまくんのコロコロ遊び 1 | こぐまくんの知育日記 ♦︎虹色教室mini♦︎

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2020年生まれの孫のこぐまくんとの遊びと関わりの記録です。

 

もうすぐ1歳になるこぐまくんの遊びの

記録を残したくてブログを作ることにしました。

 

 

小さなボール、大きなボールをコロコロ。

ガムテープの芯をコロコロ。

ミルクの空き缶をコロコロ。

何かをコロコロさせる遊びは、いつでもどこでもすぐできて、

赤ちゃんを心から満足させてくれますね。
 

スロープがなくても、床でミルクの空き缶のように丸い形のものを押すと、

たちまちコロコロ転がっていきます。

缶の中に物を入れて転がすと、ゴロゴロと面白い音を立てて転がります。

転がる先に、ペットボトルなどを立てておくと、ボーリング遊びになり、

椅子をくぐらせれば、トンネル遊びになります。

 

 

 

 

 

こぐまくんと私(ばあば)は、

いろんなものをいろんな方法でコロコロさせて

遊びます。

 

(下の写真は、「いっせいのーでー」とストッパーにしていた

段ボールをはずして、一気に車を走らせているところです。)

 

こぐまくんの月齢が小さいうちは、

私がいろんな方法で転がしてみせるだけでしたが、

最近は、こぐまくんが自分で考えた遊び方を披露して

くれることも増えてきました。

 

こぐまくんのおうちには、自分で上り下りしても危険のないサイズに

私が適当工作で作った段ボールの滑り台があります。

(滑り台の土台にイケアのおもちゃ入れと詰め物をした空き箱を

使っています。↓)

 

この滑り台に

ボールやおもちゃのパトカーを持って上がっては、

転がしてみるのはこぐまちゃんのアイデアです。

最初のうちは、スロープを這い上って、階段の方におもちゃをポイッと

放っていました。

でも、しばらくすると、スロープに置くから滑るんだと気づいて、

上手にコロコロさせるようになりました。

 

ひとつうまくいくと、別のできるようになったことと

組み合わせてアレンジさせるこぐまくん。

右手と左手にひとつひとつ別のおもちゃを持って上がって

二つ同時に転がすのが今のブームです。

 

コロコロ転がす遊びは

自然に動くものを目で追う追視する力を高めてくれます。

 

ねんねの時期から、コロコロ転がる物を見せてあげることが多かったこぐまくんは、

動くものがよく見えているようです。

0歳4ヶ月の時に、初めて市の子育て支援センターに

遊びに行った時も、ゆるやかなスロープを木の車があっちに行ったり

こっちにきたりして滑り降りてくる様子を

最後まで目で追っていました。

 

またコロコロ遊びをしながら実感するのは、

こうした遊びが、『こうする』と『どうなるか』という

先を予測する力を育んでくれることです。

こぐまくんもここからコロコロしたら、あっちの方向に転がっていくかな?

ここからコロコロしたら、あのトンネルをくぐるかな?と、

転がす前から、そうなるであろう対象に何度も視線を投げて、

遊ぶようになってきました。