休みを使ってD/Aコンバーターを聴き比べてみました。

まず、DTA-1ですが、オペアンプをOPA627、カップリングコンデンサ―の一部を、MUZE KZにしているので、そのままの音ではないですが、素直な音ではないかと思います。

往年の名機ではあります。贅沢な回路構成なので、それに見合った音は出ていると思います。オペアンプやコンデンサーを変えていけば、また違った面を見せてくれるかも。

今までこれしかないと思って聴いてきたDA-310USB改です。前にも書きましたが、OPA627に変えているためか、アルファプロセッサーの過度なエコー?が減って聴きやすくなっていると思います。でも・・・・・。

最近入手したノンオーバーサンプリングのものです。これを聴いたことによって、アルファプロセッサーの響きやエコーがある意味作られたものじゃないかと思うようになってきました。聴き比べてしまうとどうしてもアルファプロセッサーの音の方に違和感を覚えてしまう。それでも楽しい音ではあるんですが、原音という観点から考えて、こちらを取りました。今はこのシステムでいろいろな好きな曲を聴いています。聴き込んだら車に・・・、涼しくなったらね。