どうしても早くDCT-Z1の音を出したくて、仮組して音出ししてみました。写真はちゃんと取り付けた後に上げます。いやー、配線引き回しは何度やっても大変です。

アンプは昔使っていたロックフォードのPunch 240.4という4CHアンプを使いました。一応、助手席の下に収めるつもりです。DCT-Z1の音が生かせるアンプかどうかは置いておいて、今のスピーカーで鳴らしてみました。

さすがに音の数、透明感は違いますね。驚いたのは、低域の量感で、前のユニットPioneerのDEH-4600だと、低域を持ち上げたりしないと量感不足を感じたのですが、DCT-Z1だとサブウーハーを少し絞らないと箱鳴りしてしまうほどでした。声の質感も上がったかなと思ったので、もう一度前回あきらめたMID+TWを付けてみました。

そうするとDCT-Z1の影響か、声に艶が出てきて、これでも行けるんじゃないかと思えました。ということは、K1のほうはスピーカーで色付けをしていたということなのか・・・。まだまだ聴き込み比較をしないと決定はできない思いますが、きちんと取り付けしてから聴き込んで比較していきたいと思います。