安倍さんは
「徴兵制が敷かれることは断じてないと明快に申し上げておきたい」
と断言しています。
でも、みんなあんまりそのことは信用できない・・・と考えているようです。
「誰かが兵士になる」
というタイトルで、きょうの朝日新聞誌上で3人の識者が述べています。
元陸将の人
「『自衛隊が徴兵制を考えている』などと言われますが、現代戦の特徴から見て
考えられません。・・兵器が近代化し、システムが高度化した今、これらを使いこなせる
訓練を積んだプロの兵士こそ必要です。・・・」
つまり、しろうと集団では使いものになりませんよ・・・という口ぶり。
漫画家の人
「安倍さんは、徴兵制は憲法が禁じる苦役に当たり、、憲法違反になるから導入は
あり得ないと強調しています。・・・国を守ることは義務付けられること。だから国を
守ることを苦役と言ったら、いま自衛隊で働いている人たちはどうなりますか。
非常に失礼な話ですよ。
・・・北朝鮮や中国の脅威には、個別的自衛権で対応できます。集団的自衛権の
行使はいらないのであって・・・、」
と言っています。
そして大学教授は
「アメリカの兵役はいま志願制ですが、その実態から『経済的徴兵制』と呼ばれています。
主に貧困層の若者が、大学や医療保険費の肩代わりという条件に引きつけられて軍に
志願し、戦場に送られている・・。 ・・・日本でも現実になるのではないか。
こうした状況に置かれた若者たちには、大卒で『衣食住付き、初任給21万円』という自衛官の
待遇は魅力的に映るでしょう。
つまり徴兵制は、おそらく今後の日本には自然発生的に起きうるのではないか、
という。
この3人の意見からは聞かれなかった声ですが、
いま北朝鮮と中国の脅威に対しての日本のとるべき外交力は
軍備によるのではなく、たとえば中国が苦労している環境に対する技術的な支援。
日本の持っているソフトパワーを提供するなどの外交努力。
そういうことを提唱している方がいますね。
際限のない軍拡競争のなれの果ては。。。
人類の知恵が試されているのだと思う。
旧約聖書イザヤ書2章4節
「主は国々の間をさばき、多くの国々の民に、判決を下す。
彼らはその剣を鋤(すき)に、その槍をかまに打ち直し、
国は国に向かって剣を上げず、
二度と戦いのことを習わない。」
あ~あ。。。