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「牛肉のたたき、ローストビーフ」 の違い‥‥?
今週、なつかしい友と飲んだんですが、
まあ~話がはずんで、
イタリアン→居酒屋と、しこたま飲んで、べレべレでした。
お酒のアテは…どちらの店でも魚介類中心で、
がっつり肉はいかなかったですわね、
友も熊太郎も、胃腸がおつかれの世代なの・・・・
最近続けてる、違いシリーズ
今回は「牛肉のたたき,ローストビーフ」
の違い・・・・ねえ~
そうですねえ~熊太郎は、
この2つとも食べたことは、もちろん
ありますが、
どうも、ソースで食べさせてるようで、
熊太郎は、イマイチ好んで食べる…わけではありません。
舌が庶民ですから。
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まずは、私見です。
ローストビーフ・・・
それこそビュッフェの目玉で、よく
出されてるなあ~いう感じ。
「焼きたてが来ました!」なんて
アナウンスされると
小皿持ったおばちゃんが、目の色変えて
集まって来ますわね。
牛肉のたたき・・・
う~ん、高級なのは割烹とか
なんでしょうが、庶民は居酒屋メニュー?
そんな感じですね。
イメージでは、
牛肉のたたきはこんな和の板前さんがつくってます。↓↓↓↓↓↓↓
ローストビーフはこんなトレビアンなシェフがつくってます。↓↓↓↓↓↓↓
どだい、ローストビーフって
どこの料理でしょう?フランスかな?
ローストしてるので
(といってもよくはわかってない)、
火はある程度とおっているから、焼きは
ミディアム・・・そんな気がします。
よ~し調べてみよう!
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●ローストビーフ:
『伝統的なイギリス料理のひとつ。
牛肉の塊をオーブンなどで蒸し焼きにし、
薄くスライスしたもの。
中身をほんのり赤みが残る程度に
焼き上げるのが最上とされている。
サンドイッチの具やハッシュドビーフに
用いられることもある。』
え!イギリスかあ~
あ、パディントンも食べるかな?
でもあの熊はマーマレードしか
食べなさそうだ。
「グレイビー」なるものをかけて、
薬味はホースラディッシュ、
マスタードやクレソンとなる。
(グレイビーたあ、
調理された食肉から出る肉汁を
元に作るソースだそうです。)
イギリスの日曜のお昼の定番は、
ローストビーフと
ヨークシャー・プディングなんだそうだ。
あと、ローストビーフをあまるくらい
大量につくって、
次の日も次の日も食事に提供したものだから、
これ以外の料理レパートリーが増えなかった・・・
つまりイギリスの料理が不味いといわれる
(熊太郎が言ってんじゃないよ、イギリスさん怒るなよ)
一因となったそうです。
あ、なんか、パイの中から、
魚 が数匹頭出してる、逆映えな料理・・・見たことあるゾ!
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●牛肉のたたき:
『魚やブロック状の肉の塊に串をさして、
炭火などで炙ったり、鉄板などで焼いた料理。
表面を軽く焼く程度で、中までは火を通さない。
これを素早く冷した後に切り分け、
薬味や調味料をつけて食べる。』
(調理前に塩をする際、包丁の腹や手のひらでたたき、
あるいは、焼いたあとに薬味をまぶして包丁の腹や
手のひらで叩いたことにより、「たたき」といわれる
ようになったという説がある。)
まあ~やはり・・・
和だよなあ~、カツオのたたきのイメージが
間違ってなかったし。
あ、上にかいたイラストは、叩きすぎでしたね。
これじゃ「アジのたたき」です。
熊太郎は、下総の国の人ですから、なめろうが
好きなもので・・・
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つ・ま・り・・
◆ 牛肉のたたきは、生食が可能な肉でつくる。
(ローストビーフは必ずしもそうじゃないのね)
◆ 牛肉のたたきは、表面を焼いた後、
氷水で冷やすので、余熱が通ることはなく、
中は生の状態です。(レアかあ~)
◆ ローストビーフはオーブンによる低温で
長時間調理されており、中は赤いが
実際には内部まで熱が通っています。
(ウエルダンかあ~)』
が、違いとなることが、わかりました。
なるほどねえ~
ご家庭でも、つくれますので
チャレンジされましては??
ただ、
生肉はカンピロバクターに汚染されている
恐れがあるので、十分注意してね!!