ジュースの開け方は年齢バロメーター?・・水分補給はコマメにね~つうことで | 真とりぴー通信改

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たまにイラスト、親父の日記・・中身はゆる~いよ












         夏本番!

         熱中症とか怖いし
         こまめな水分補給は必要ですね。

         熊太郎は最近
         出勤の途中でペットボトルの水を買って
         飲むよう気をつけてますよう~

         で、
         こないだ、あれれ・・って気づいた



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         最近はフタが取れずに
         本体にくっついたまんまの
         ペットボトルがあるんですねえ

         そうそう
         ペットボトルは飲みきることはないので
         持ち歩きますが、

         となるとスギちゃんでもない限り
         飲んでる最中とか、フタを無くさないよう
         気をつけないといけません。

         そんな気遣い無用のアイデアなんですねー
         考えましたね。









 あれ??この体験・・
 デジャブのよう
 こんなん前にもあったぞ







       それは

       熊太郎が大学生だったころ

       やはり暑い夏だったかと記憶してます。








         あんま暑いので
         自販機でてきとーなジュースを買って
         いざ開けようとしたら・・






         いつものふたと違ってる。

         とくに
         リングを引っ張って引き離す部分が
         異様に固い!





         なんだこれ
         不良品か思ってジュース飲むのも
         そっちのけで
         しばらく格闘してたんですねー





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         たぶんひきちぎった・・と記憶してます。

         よけい暑くなりました・・・・


         で、家に帰って
         その不思議な体験を、熊太郎妹に話したら
         「最近のジュースのフタにはそういうのあるんだよー」
         言われたんですね。







         え??

         わかります???

         何の話かわからない?

         夏休みのぼっちゃんじょうちゃん・・
         共感得てませんねえ~





         ではここで
         夏休みの自由研究みたいに

         缶ジュースの開け方

         いわゆる
         イージーオープンエンドの歴史
         についてお勉強しましょう・・





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     イージーオープンエンド
     缶切りを使わずに簡単に開缶できる
     缶のフタのことをいいます。

     その歴史は・・・



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     イージーオープンエンドが発明される
     1959年以前は

     オープナーと呼ばれる穴開け機で
     缶ジュースのフタに2カ所穴を開けて
     飲んでました。

     3つ並んだ絵の一番上のものです。

     オープナーは缶のフタに
     さらに透明ビニルなどで二重ブタをして
     そこに入ってました。

     ですが、オープナーを落として無くすと
     アウトです。



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     そこで
     プルタブ式といって、

     フタの一部に切り込みを入れて
     それを飲む際に引っ張って引きはがす方法が
     発明されました。

     引きはがした部分はリングブルともいいますね。

     日本には1965年に導入されました。

     上から二番目のものですね。

     リングブルはたいがい捨てちゃいましたが
     中には集めて、それをつなげて
     窓飾りとかつくった人もいました。

     ですが
     引きはがされたリングブルで
     手を切っちゃったり、
     それをポイポイ捨てるもんだから
     環境の問題が指摘されだします。



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     そこで
     ステイオンタブ式といって、

     タブがフタから離れない方法が
     発明されました。

     すなわち
     タブを引っ張ると、
     切り込みの入ったフタの一部が
     押し込まれて開口する仕組みです。

     言わずと知れた、今の方式で
     一番下のものですね。

     1980~1990年には
     缶ジュースはほぼ
     プルタブ式からステイオンタブ式に
     うつり変わりました。

     導入当時は
     外側に出ていたフタの一部が
     押し込まれた状態で
     ジュースにふれるため
     衛生面を気にするメーカーもあったそうです。



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     なお
     缶ジュース以外にも目を向ければ

     元気はつらつな
     小瓶の健康ドリンクのフタみたいに
     ひねって開けたり、

     おばちゃんが売り歩く
     小型の乳酸菌飲料のフタみたいに
     ストローをさして開けたり、

     タイカレーとか話題の
     ツナ缶みたいにフタ全体が開いたり、

     しょーけんが美味しそうに食べてた
     コンビーフの缶みたいに
     今でも専用の器具を使うものも
     ありますね~

     色々ありますねえ・・

     ぼっちゃんじょうちゃんも
     もっとさがしてみようね!









     ハイ!
     以上っ

     とてもお勉強になりましたねえ~

     1980年頃から
     今の缶ジュースのフタになったわけで
     熊太郎が大学生の頃に体験したのが
     ちょうどその頃だったというわけですねえ。

     ですので
     うちのおねえちゃん(娘:高校2年生)
     小憎(息子:中学2年生)は
     ステイオンタブ式しか知らないのです。

     もちろん
     夏休みのぼっちゃんじょうちゃんが
     知るスベもないのですが、



     このブログにコメント書いていただける
     そこのブロガーさんは

     「オープナーとか使ったことなぁ~い
      わかんなぁ~い」

     とは

     言わさしまへんで! ヽ(* `ω゜)ノ



     ばいびい






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