クリスマスで年末だというのに、聖歌でも第九でもなくなぜこの曲!?・・オリジナル4コマその1です | 真とりぴー通信改

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メリークリ (´・(ェ)・`) くまです~






 え?リンゴ??







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       街にはあちこちで

       クリスマスソングが流れています。

       またクリスマス終われば

       いよいよ2012年もおしまい・・

       第九や蛍の光がちらほらと流れて来ましょう。

       なのに!

       なぜあえてこの曲??

       そう

       ジョアキーノ・ロッシーニ作曲

       オペラ「ウィリアム・テル」のための序曲です。






      クラッシック詳しくなくても

      こと「スイス軍隊の行進」のくだりは

      たぶん聞いたことあるはずです。


      勇ましい気分になりますよね~


      また

      息子の頭にリンゴを乗せて

      それを矢で射ぬかさせられるシーンは

      あまりに有名ですね。


      なんか

      iphoneで曲を聴いてたら

      インスピレーションがわいてきましたんで


      2012年最後に


      今年

      まだかいてなかった

      オリジナル4コマ漫画に

      してみましたよ~





      ど・ぞ!











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      ウィリアム・テル

      ( 最近はヴィルヘルム・テル言うらしいですわ )

      14世紀初頭に
      スイスのウーリという街にいたとされる

      伝説の弓の名手です。

      弓いうか正確には
      クロスボウ( ボーガンですわ )

      の名手なんですけどね。

      実在の人物かどうかは
      さだかでないそうですが、

      今も地元じゃ
      スイス独立のきっかけと
      なった英雄と信じられておりますです。




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      そんな
      14世紀当時、

      飛ぶ鳥を落とす勢いで
      ヨーロッパを席巻していたのが

      あの有名な
      ハプスブルグ家・・・





      あ、



      ハプスブルグ家、
      覚えてます?

      きゃりーぱみゅぱ・・
      ほどではないにせよ
      言いづらいでしょう?

      ハプスブルグ家・・・


      高校の世界史とかで習ったでしょう?

      ちなみに

      おねえちゃん( 娘:高校1年生 )の
      今回の期末テストの範囲は

      ちょうど
      ハプスブルグ家のあたりだった
      ようです。

      ボクが
      この漫画かくんで
      パソコンで

      ハプスブルグ家の紋章を見てたら
      すぐに、

      「 あーっ!ハプスブルグ家だ!!」

      って言い当ててましたんで、
      聞いたらそう言ってました。




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      ハプスブルグ家は
      南ドイツのもんのすごい貴族で

      政略結婚を重ね
      どんどん領土を拡大し、

      中部ヨーロッパを牛耳っていった
      一族でしたね~




      そのハプスブルグ家が
      ウーリの街も支配しようと
      送りこんだのが

      悪代官のヘルマン・ゲスラー




      漫画にあるように
      街の広場に自分の帽子をかかげます。

      で、前を通る民衆に
      お辞儀をすることを強いるのです。




      ところが
      それに従わなかったのが、
      かのウィリアム・テル。

      帽子の前を
      お辞儀もせずに

      スイスい~っと
      通り過ぎましたら

      当然に逮捕連行されて
      しまったのです。




      ---------------------------------------------------




      お白州に引き出された
      テルは、

      ゲスラーによって、

      死刑か

      息子の頭に乗せたリンゴを
      矢で射ぬいて自由の身になるか

      を選択させれらることとあいなります。


      なんと非情な!













      そして・・・






      ・・・・・・・・・・・・・・・





      あ!残念!

      ちょうど時間となりましたあ~♪


      アルプスの空に暗雲垂れこみ
      フーレの親子に試練のとき、

      中世欧州のローマンス!

      題してっ


      「嵐と静寂」前篇のお別れであります。

      次回その2をお楽しみに!

      さ~~~よ~~~お~~~な~~~~ら~~~~~♪








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      「ウィリアム・テル」序曲は
      あれですね~

      小学校の音楽の授業んとき
      レコード鑑賞いうのがあって、
      そこで初めて聴いて気に入りました。

      あと中学のときに
      上野の東京文化会館に出かけて、
      オーケストラ演奏を聴く・・
      いう学校行事があって。

      たしか
      アンコールの曲が
      これだった記憶があります。

      「スイス軍隊の行進」部分は
      同じフレーズのくり返しから、

      ぐんぐんクライマックスに向かう
      昂るくだりですよね~

      おっちゃんらなど
      この曲聴くと、

      「ひょーきん族」思い出しちゃうんですけどね~





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