金曜日は会社の大先輩の |
定年送別会でした。 |
ボクは新入社員当時 |
その先輩にかわいがってもらい |
ほんと感謝してます。 |
その先輩に連れて行ってもらったお店の思い出です。
ボクが入社した当時、
しばらくは業務部配属となったのですが
業務部には、いわばおじさんおばさんしかいなくて
(つまんないなあ~)って日々が続いてました。
そんなある日
年齢は離れているものの
この先輩が入社以来初めて、飲みに連れて行ってくれたんですねえ~
お店は会社から遠いとこですが
先輩の友人がやっている
カウンターだけの小さな店でした。
しばらくは業務部配属となったのですが
業務部には、いわばおじさんおばさんしかいなくて
(つまんないなあ~)って日々が続いてました。
年齢は離れているものの
この先輩が入社以来初めて、飲みに連れて行ってくれたんですねえ~
先輩の友人がやっている
カウンターだけの小さな店でした。
そして、ちょっと変わった店でした・・・
何が???

メニューがいきなり 「 冷たい谷津子 」とか 「 串や木 」とか 「 香呂漬け 」とか 「 逆さの荷物 」とか 「 カッパのストリップ 」 わけわからないもんが並んでるのです。 ちゃんとしたメニューはひとつもありません。 ちなみに順に 冷や奴、串焼き、コロッケ、モツ煮、モロキュウ・・・ですけどね。 トイレには 「 壁に耳ありジョージにメアリー 」みたいな 訓語がびっちり貼ってありましたし。 かように 一事が万事、 ダジャレ満載のお店でした。 先輩の友人の お店のマスターも まあ・・ご想像通りのノリでして。 ----------------------------- お酒もはいり 先輩に会社のこととか 社会人の心得みたいなもんまで あつく語ってもらい 楽しい時間が過ぎておりましたら、 マスターが急にザル持って来て 「 お楽しみタイム 」 を宣言するんですね。 ようは そのあと30分間 マスター含めて、お店での会話に カタカナを使ってはいけない、いうわけです。 間違えてカタカナ使ったら そのザルに100円入れないとなりません。 最後までカタカナを使わなかった人で 集まったお金を山分けするという企画でした。 ----------------------------- 先輩は慣れてるから 「 じゃ、麦酒を大きい容器でもらおうかな 」 とか あえて注文をくりかえして 楽しんでます。 ボクはいきなり 「 じゃ、酎ハイください 」 でアウトでした。 酎ハイのハイは ハイボールの略だって 知らなかったですものね。 ----------------------------- こうなりますと ボクだけアウト ってのも悔しいですから、 じわじわと先輩に罠をしかけようと いたずら心がわいて来ました。 テレビを見るとちょうどナイター やってました。 バッターは当時巨人にいた クロマティー ( !!そうだ彼は誰?みたいな質問をすれば さすがに逃げようがないぞ!! ) って考えまして ボクは先輩に言いました 「 先輩~ 今、バッターの・・・」 2回目の100円でしたね。
金曜日
新しい人生を踏み出す先輩は
元気でしたね。
新しい人生を踏み出す先輩は
元気でしたね。
ボクにとって思えば、
会社の人と初めて飲んだのが
先輩で
そのお店は
あのダジャレ満載のお店だったのですね。
会社の人と初めて飲んだのが
先輩で
そのお店は
あのダジャレ満載のお店だったのですね。
それから
月日はたちましたが
ほんと感謝してます。
月日はたちましたが
ほんと感謝してます。
これからの人生、がんばってください。
あ、このお店、
金曜日の先輩情報じゃ
今もしっかり営業中だそうですよう~