こんな時代もあったねと・・緊急地震速報が珍しかったあの当時 | 真とりぴー通信改

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      緊急地震速報・・・

      携帯から流れてくるあの音に
      もう慣れっこになってしまった今日この頃です。

      え?慣れてない??
      相変わらず怖い??

      そうですね
      人間、何ごとも油断するとこに
      危険が忍び込みますから、気をつけませんと。




 速報のあとに
 揺れることもあれば揺れないこともあり



       あの震災以降
       いったい何度の速報が
       携帯に届いたことでしょうか?

       最近は、あまりに地震が多いので
       小僧(息子:小学6年生)と、
       「今のは2だった」とか「3くらいあった」とか
       あてっこをしてるくらいです。

       でも地震が続く毎日ですが
       ちょっと前ではこんなことがあたんですね~

       これは2009年8月のブログ記事からの
       再掲載です。

       あの日、千葉東方沖で・・・・・・・・・


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      そう、


      地震が起きたので
      大きな揺れが来るとの速報がいっせいに流されました。
 
      当時のかみさんとぼくの携帯は
      緊急地震速報が設定できないものだったので、
      ぼくは家でテレビ見ててこの速報を知りました。
 
      一方かみさんと小僧(当時小学4年生)は
      ちょうど近所の公園に
      ラジオ体操で集まっていまして、
 
      例の 

      ♪ ちゃんちゃんちゃらら

      ・・のラジオ体操のオープニング直後に
      番組が中断されて
      この速報が流された、というわけです。
 
      そしたら・・・



もうパニック
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      情けないことに
      かみさん始め、係りのお母さんたちも
      どうしてよいかわからずオロオロしてたようですが
      そんなだから子どもらはもっと大変なことに。
 
      小僧らは頭かかえて、中には半泣きの子もいて、
      まさにクモの子を散らしたように
      公園中をあっちこっち走り回ってたようです。
 
      結局、誤報で
      地震はなかったのですが
      速報ひとつでこの騒ぎだったんですね~当時は・・・・
     







      ほんとそんな時代もあったんですね。


      でも、時代というのは
      そういうもんですね。

      こう考えると

      いずれ
      今回の震災を思い返して、

      「あんな時代もあったね~」

      と話せるような

      そんな近い将来がきっと来る・・
      そんな誓いをしましょうね。

      もっともチェルノブイリ事故はいまだに進行形であるように、
      福島原発事故もその頃、いぜん進行形ではあるのでしょうが・・・