男性には見えなくても女性には見えるもの。。らしい (謎 | 真とりぴー通信改

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たまにイラスト、親父の日記・・中身はゆる~いよ







      去年の暮れの話ですが、

      ブログ友だちの「げんママさん」とこのご子息・・
      げんちゃんが
      公園でケガされちゃったそうです。
      げんママさんブログ「G&Aぼのぼのブログ」

      幸いに大事にはいたらなかったようで
      よかったです。



      男の子は
      注意力がなくって落ち着きありませんから、
      とっぴょうしのないとこで大ケガしたりします。

      気をつけてくださいね~



      かくゆううちの愚息
      小僧( 現小学5年生 )も
      かれこれ4年前の夏に
      腕の骨を折るという大ケガをしましたねえ~



イメージ 1



      上はその数週間後の写真・・








       その日

       小僧は
       駐車場のブロック囲いの上に乗ってたんですよ・・

       2段重ねの高さでそんな高いもんじゃありません。

         

       そして
       かみさんはその横で
       同級生のおかあさんと話をしてたんです。

         

       かみさんも
       「あぶないからおりなよ~」くらいは
       言っていたみたいですが、
       ( まさかケガするような高さじゃなかったですから )

       まあ~こういう時の子どもは親の言うこと聞きません。

       何が楽しいのだか
       その囲いの上を落ちないように
       はしからはしまで行ったり来たりしてたようです。


イメージ 2
      そしたら・・       あっと足を踏み外して腕の骨を折る大ケガですよ!   



      なんで男の子って~のは
      女の子と違って
      こういうドジ踏んで
      大ケガするのでしょう?
      ( ボクも子どもの頃、何針も縫うケガを足にしましたし )



      そうです!
      たしかに統計でも
      横から来る車に気づかず事故にあう・・
      といった交通事故のケースは断然に
      女の子より男の子の方が多いそうです。




       その原因は
       実は
       人類の進化の過程にあったようです。

         

       人類が
       文明をもってから2万年
       食料の自給をある程度確立してからはたかだか数百年
       といったとこでしょう・・・

         

       その前には何10万年もの
       飢えと身の危険と常にとなりあわせという
       生きるだけで精一杯の生活が
       長々と続いていたわけです。


            
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       「 話を聞かない男、地図が読めない女 」いう
       ずいぶん前のベストセラーがありましたが
       その本によりますと・・・・・


            
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       近所づきあいや上司との軋轢もなく・・
       食料を買いに行けるスーパーもなかった

       洞窟暮らしをしていた頃の原始人の話です。

         


       原始の男は

       狩りという手段で食料を調達して来ないといけません。
       集落の仲間と狩りに出かけて行きます。


       一方、原始の女は

       集落の他の女とすみかや子どもを守り
       洞窟の中で食料の到着をまつのです。




       原始の男は

       獲物を求めて集落を離れ何十キロも歩きまわり
       いざ獲物を見つければ、すばしこく逃げる獲物を
       瞬時に判断して追いかけねばなりません。


       一方、原始の女は

       すみかとなる洞窟の中で
       外敵の侵入に気をつけなくてはなりませんし、
       敵は集落内にもいるかもしれませんので
       近寄る相手の顔色にも常に気をつけなくてはなりません。
       さらに食料が腐ってないかも気をつけなくてはなりません。
       とにかくちょっとした変化に気づくよう
       全神経をとぎすましていたのです。
  






      こんなんだったですかね~



イメージ 3


ゴンの母ちゃん?
      (「原人の生活想像図」 歴史考証:熊太郎)




       そんな生活が何十万年も続くと・・・
       男と女に違いが生じて来るわけです。




       そう・・・そして現代人・・・・

       男性にみがかれたものは

       獲物を見つけるために発達した
       遠くや暗いとこを見ることができる目と、
       逃げる獲物の位置をすばやく判断するために
       発達した空間把握能力、
       そして、どんなに離れた場所からも
       無事に集落に戻ってくるための
       正確な方向感覚だったのです。


       一方、女性にみがかれたものは

       狭い洞窟内のどんな変化も
       見逃さない・聞き逃さないための
       広い周辺視野と、するどい感覚だったんですね。

            
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       つまり
       男の子は遠くは見えてても逆に近くは見えてないのです。

            
       だから
       公園やブロック塀の上でつい転んで大けがはしますし、
       すぐ横から走って来てる車に全く気づかずに事故に・・

       なんてことになるのですね。

            
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       子どもばかりではありません
       世の男性のみなさん、こういう経験ありません?

         


       旦那さん  「 お、ドライバーどこやった? 
               ドライバー?? プラスのよ!」

       おかみさん 「 どこて、いつもの台所の左から
               2番目の引き出しだよ・・」

       旦那さん  「 そこはさっきから探してるけどねえよ、
               おま、ちゃんと仕舞ったの?」

       おかみさん 「 もっとよく探しなよ! 
               お前さんの見方が悪いんだよ!」
 
        ~ しばらくこのやりとりがくり返され、
         旦那はすっかり不機嫌に ~

       旦那さん  「 さんざ探したけどねえよ!」

       おかみさん 「 どこ探してんだろね~まったく、
               どれわたしに見してみな!」

        ~ おかみさんが棚の引き出しに手を入れ1秒後 ~

       おかみさん 「 あるじゃないの!」


       ・・・こうしてドライバーはイリュージョンのよう、
       その引き出しから出て来るという。

            
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       こと身近な視野に関しては
       女性は男性よりたけているのです。

       男性には目の前のドライバーも
       見えてなかったりするのです。



       女性は見てないようで見えているのです。




       だから世の男性のみなさま
       彼女やかみさんの隣で別の女性に色目を使うのは
       よしましょう

       絶対気づかれてます。

       使うなら
       遠く離れてか暗いとこでないといけません。




       世の女性のみなさま
       地図で目的地を探すときに
       自分の進行方向に合わせて地図をクルクル回すのを
       パートナーに笑われても
       それは決してはずかしい行為ではありません。



       すべてが人類の進化の
       過程にしたがっている行為なだけなのです。
  





      今日は
      太古の人類のご先祖様に思いをはせて・・
      ギャートルズのあの

      「マンモスの肉」

      食べたいなあ~
      と思うのでありました。

      (あの肉、肉のハナ〇サとかで売ってないかなあ~)