私の赤!~中華料理からの刺客編 | 真とりぴー通信改

真とりぴー通信改

たまにイラスト、親父の日記・・中身はゆる~いよ

[激辛ラーメン] ブログ村キーワード




 最近、カプサイシンが少ないと
 お嘆きの貴兄に・・・


 ボクは会社のお昼時といいますと
 会社近辺にあります
 辛いラーメンをよく食べに行きますが、
 今回のお店は、初めての訪問です。



イメージ 1


 「中国家庭料理 楊」さんへ
 行って来ました。



        先週のお昼です。


    うちの会社の
    激辛四天王のひとりと言われる(ボクが言ってるのだが)
    リョウと、
    この店へ行ってみました。

    「 中国家庭料理 楊 」さんは
    大通りに面しておらず、
    また、街中の中華料理屋っていう感じの店がまえですので、
    今まで見逃しちゃっていました。

    でも、
    近づくにつれ独特のスパイスの匂いが漂います。
    その一画だけ、中華料理の治外法権です。

    そして、
    すでに発汗作用をうながす、カプサイシンの空気も漂います。
    間違いなく、ヤツ(カプサイシン)がそこにいるのが感じ取れます。
    早くも汗がにじんできました。

    ----------------------------   

    「 中国家庭料理 楊 」さんは
    本場四川省料理をベースにしております。


    お店に入りました。


    お店の中は、
    カウンター席と、お座敷で30人は座れます。

    ボトルキープがたくさんありましたので、
    夜は、飲みに来られる方も多いようです。

    辛いメニューばかりではなく、
    おつまみになりそうな料理も充実しているようです。

    ・・・・・でも残念。  
    今回は、お昼時ですので、ランチメニューということで。

    ----------------------------   

    ボクは、排骨麺(ぱいこーめん)セット980円を
    リョウは、こちらの名物である汁なし坦々麺セット950円を
    頼みました。
    もちろんどちらも辛いメニューです。

    ラー油追加大盛りというのと、山椒追加大盛りというのが
    メニュー脇に書いてありましたが、
    最初からいたずらにフルスロットルは危険です。  

    とりあえず普通にしました・・・・・・



    お店を切り盛りするのは、おふたりの調理人さんです。

    ランチ時で、先客もおりましたもので、
    料理はやや時間がかかりましたが、
    待つ甲斐はありましたね。

    来ましたね~ボクの頼んだ排骨麺。



イメージ 2



    土鍋に入っており、
    まだグツグツしております。


    よ~ぉし、お前の赤の実力を存分に発揮してみせろ!
    ズルッ





あぢっ!





    跳び上がりました!

    熱いんです。

    その後に、舌にしびれが走ります。
    それがおさまった頃に、辛さがドカンときました。

          跳び上がる熱さの理由はすぐにわかりました。

    ラー油の層です。

    油は熱しにくく、さめにくい。
    そして水より熱くなるんです。
    それが土鍋でグツグツされているからたまりません。

    とっても・熱いんです。

    ----------------------------   

    舌をしびれさせる原因は、
    中華の山椒でした。

    あの本格麻婆豆腐に入っているやつです。

    ビリビリのしびれとともに、
    お口の中にミントのような壮快感が広がります。

    まさにお口が、熱さと涼しさの二世代同居です。

    ----------------------------   

    そして、最後に感じるのは、
    おなじみの辛さです。

    唐辛子だけの荒々しい辛さと違って
    ラー油メインですので
    ひと癖もふた癖も熟練の味があります。


 

イメージ 3


 
----------------------------

   汗は、・・・・・・・・止まりません。

   通常ですと、カプサイシンの汗だけなのですが、今回は、
   灼熱ラー油地獄の汗も加わります。

   ラー油の層の下には、
   排骨のうまみスープが待っているのですが、
   どんなにかき混ぜても、所詮水と油・・・すぐに分離してきます。

   そして油ですので、いつまでも・いつまでも・いつまでも・・・・・・
   激熱なんです。




   前にも書きましたが、
   人間の舌は、辛味を感じられません。
   感じるのは甘味、塩味、酸味、苦味だけなんです。
   実は人間は、
   辛味を痛さとして感じているのです。
   それを脳が、あたかも味のようにすりかえてるわけですね。

   今回のラーメンは、
   熱さと、痺れと、痛さの
   波状攻撃をしかけてくる
   まさに、手加減なしの、ドSでした。

   食のマゾヒストにはたまらないものがあるでしょう。。。




   もちろんスープ一滴まで完食でした。
   とってもおいしかったです!!



  
   でも、不思議・・・
   さすが中華料理は薬膳なんですね。
   食後に胃がもたれたり、
   お尻が痛くなったりすることはありませんでした。


  
   まさに中国3000年の歴史にひれ伏しました。
   
 
ブログランキング加中であります。このブログを応援してもいいかな~という、医食同源なあなたも! どうか下の3つをポチッと押したりなんか・・ダメっすか??  でも、まだまだ・・・・・最強の赤はいずこに? あっ来週、派遣娘1号2号と、この店行ってきます。
にほんブログ村ランキング(文字をクリック) ←辛いの(からいの)
人気ブログランキング←辛いの(つらいの)
お笑いブログランキング ←とんでけ~




中国家庭料理 楊 [ 四川料理 ] - Yahoo!グルメ

https://img.map.yahoo.co.jp/ymap/mk_map?lat=35.43.50.278&lon=139.42.42.109&width=300&height=300&sc=3&size=p∝=gourmet


https://s.yimg.jp/images/gourmet/map_blog/img/logo_s.gif