先週土曜日に行った |
幕張メッセの大きなホールで |
こんな会場をつくっていました |
何の会場かわかります?
これ、試験会場なんです。
つまりここで入学試験をおこなうわけです。
私立中学や高校は、
募集人数を越える受験生が集まるわけで、
当然、
学校の座席数のキャパを越えちゃうわけです。
体育館などを使っても、
収納不可な学校もあるようで、
最近はこのように
幕張メッセで入学試験をおこなう学校もあるのです。
金かけてますね~
誰が払うのでしょう??
ところで、
入試ではないのですが、
試験用紙ということで
このような記事を目にしました。
最初タイトルだけ見たら、
ボクも眉をひそめましたが、
この場合は高校の運営が厳しいという
止むに止まれぬ事情があるんですね。
でも、よくよく考えれば、
試験用紙に広告が載ってるのもありかもしれません。
たとえば
広告料で補てんすることで、
生徒の授業料を安くしてあげられるなら
うれしいことですよね。
この方法、入試にも活用できそうですね。
というのも、大学入試を
それにかかる費用で考えてみましょう。
まず受験料は、
センター試験が1万6000円、
国公立大2次試験が1万7000円、
私立大一般型で約3万5000円くらいだそうです。
もちろん第一志望だ、第二志望だ、滑り止めだ
って何校も受けるわけですね。
地元じゃない大学を受けるとなると、宿泊費に交通費がかかります。
20万円は覚悟です。
いざ試験に合格したとしても、
大学にはいるには、
入学金・授業料・施設設備費・実験実習費・諸会費がかかります。
滑り止めの大学をキープするのに、
一部を納金しないとならない場合もあります。
そのお金は、入学を取り消したからといって、戻ってきません。
さらに入試に先立ち、
模試だ、予備校だ、夏期講習だ、参考書だ
ってやっててみなさい・・・・・うへえ~~~
こういった負担を少しでも軽くしてもらえるのなら、
試験用紙に広告載せてもらっても結構です。
広告料で、受験料や入学金を少しでも安くして欲しいですよね。
親としては大いに助かります。
これって一考の価値ありません?
もっとも、
一番、大学入試の試験用紙に広告載せたいクライアントって
ココなんだろうなあ~
ちょっとダメか!