おもち~ |

お正月も終わって久しいですが、 |
みな様のキッチンには、 |
おもちは残ってませんか? |
おねえちゃんも小僧も、「おせち料理」はお口に召しませんようです。
カズノコの高級さも、紅白かまぼこのお目出たさもわかってくれません。
なますの酸っぱさはもとより、お煮しめ・こぶ巻きの辛味、
本来は好きな甘い味の、黒豆や伊達巻きだってよう食べません。
(クリきんとんだけは争って食べてましたが・・)
(クリきんとんだけは争って食べてましたが・・)
最後は、
おせち処理班のボクが活躍せざるをえなかったことは言うまでもありません。
なのに、おねえちゃんも小僧も、おもちだけは目の色を変えて食べるんです。
正確には、お雑煮よりも焼いたおもちの方が好きでして。
冒頭の3袋は、スーパーで買って来たものですが、
すでに同様の袋は2袋消費済みです。
それだけではありません、ボクの実家とかみさんの実家からもらったおもちも
かなりの数あったのです。。
それが、順調になくなりました。。。

この袋のおもちでしたら、
小学3年生の小僧でも、7個はペロリと食べちゃいます。
なぜこんな子どもですら、ここまで「餅」にひかれるのでしょうか?
日本人にとって「餅」は食べ物である以上に、
晴れごとに欠かせない、神聖な物であるからでしょうね。
おねえちゃんにも小僧にも、日本文化が受け継がれつつある証拠でしょう。
この写真は、おねえちゃんが満1歳の誕生日に撮ったものです。 今から11年前のことですね。何か背負ってますね・・・ 何だかわかります? この中には一升のお餅が入っているんです。 この風習は、「力餅」「タッタリ餅」「立ち餅」と言います。 満一才の子に、こうして一升のお餅を背負わせるんです。 子どもが初誕生日前に歩くのを嫌う風習が全国的にあります。 早く歩き出す子は、 「 家を早く離れる 」とか 「 親の足を取る 」とかいう理由だそうです。 だから、一升のお餅を背負わせて転ばせたり、 ひどいのはお餅を足にぶつけて転ばす場合もあるそうです・・・・・ でも、おねえちゃんは1歳で78センチの貫禄の体格で、 見ての通り、ケロッとして背負ってますね。 早くお嫁に行っちゃうのかな~?? 寂しいなあ~~~~~~ なお、小僧は、大泣きして立てませんでした。
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