あの正義のヒーローについて語る | 真とりぴー通信改

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たまにイラスト、親父の日記・・中身はゆる~いよ

アンパンマンについて語る

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おねえちゃんが3歳のときにかいた
「バイキンマン」・・・

3歳頃といえば、
アンパンマンのストライクゾーンでしたね。

当時おねえちゃんは、
将来アンパンマンになると宣言してました。

ちなみに0歳だった小僧は、
将来カレーパンマンになれるという名誉を
おねえちゃんから与えられていました。


作者のやなせたかし先生いわく
「こどもが好きになれるように丸をならべただけ」
という、親しみやすい顔のアンパンマン・・

昔もこれからも、幼児の心を
つかんで離さないことでしょう。




  なんのために 生まれて
  なにをして 生きるのか
  こたえられないなんて
  そんなのは いやだ!
  今を生きる ことで
  熱い こころ 燃える
  だから 君は いくんだ
  ほほえんで
  そうだ うれしいんだ
  生きる よろこび
  たとえ 胸の傷がいたんでも

 言わずと知れた「アンパンマンのマーチ」である

 あの軽妙な音楽に隠されているが、この歌詞を
 伊武雅刀あたりが暗い調子で朗読したらどうだろう・・

重い・・

 ボクは
 「なんのために 生まれて なにをして 生きるのか」
 という問いに即答する自信はない

哲学じゃん

 モチベーションが低い時に聞いたら
 落ち込みそうだ・・

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  アンパンマンには暗い影がついてまわる。

 どだい彼は、正義の味方にしては弱っちい。
 顔が濡れたらイチコロなのである。

 元気をとりもどすために
 頭をすげかえるというのも実に不気味な対処法である。

  また仲間に目をむければ、
 ロールパンナちゃん。

 善と悪の心を持って生まれてしまい
 時々悪の心に支配されてしまうという・・
 妹のメロンパンナちゃんとも
 ともに手を取り合うことができないという・・
 呪われた悲劇の運命の持ち主だ。

  こう見ると
 彼ら正義の味方よりも、悪役であるはずの
 バイキンマンとドキンちゃんの実にイキイキしたことか・・

  アンパンマン達が戦う相手は、バイキンマンでも氷の女王でもない
 他ならぬ
 自分自身なのだろうね



  さて、話変わり
 月日は流れ、
 おねえちゃんが6歳になった時のことです。
 「映画アンパンマン~ルビーの願い」試写会に行きました。

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  生でやなせたかし先生を見ることも出来て感動でした。
 当時(4年前)先生は御歳84歳。
 インタビューでは「ライバルは森光子」とおっしゃって、
 メチャメチャちゃめっけたっぷりでした。

  なによりかみさん大喜びだったのは
 試写会には芸能人家族も多数来場だったこと・・
 松本伊代親子(旦那はいませんでした)と
 野々村とし恵親子(旦那はいませんでした)と
 工藤静香親子(旦那はいませんでした)を間近に見れましたぜ~


 ええ・なんでこの時期、アンパンマンの話なんか書いてたかというと、
 ブログ仲間のBALさんのブログ(BALさんブログ)で
 今度、「擬人化アンパンマン展覧会(仮称)」という催し物があるそうで、
 今から楽しみなのである。


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