ということで、今月のコラムは「電気を大切に」ということで・・・
ごいっしょに、これからの電気エネルギーの確保について、
復習してまいりましょう。
ごいっしょに、これからの電気エネルギーの確保について、
復習してまいりましょう。
次の円グラフは、日本の電力発電の内訳です。

ただし、世界最大の発電力をほこった「柏崎刈羽原子力発電所」が
現在停止中ですので、この割合は崩れてるようです。
上のグラフでわかるように、日本の発電は、その2/3ほどが、
石炭、石油、天然ガス(LNG)といった化石燃料にたよっています。
化石燃料は、廉価で扱いやすいから便利なんですね。
(ガソリンがあれだけ高いと言っても、1リットル130円くらい。
市販のミネラルウォーターって1リットル150~400円しますものね。)
(ガソリンがあれだけ高いと言っても、1リットル130円くらい。
市販のミネラルウォーターって1リットル150~400円しますものね。)
でも、ご承知のよう、化石燃料には限りがあります。
可採年数「現在の生産量を前提にして採掘し続けることができる年数」
を見てみますと、
可採年数「現在の生産量を前提にして採掘し続けることができる年数」
を見てみますと、
石油 約33年 |
天然ガス 約45年 |
石炭 約227年 |
・・・だそうです。もちろん未発見の埋蔵や、技術の進歩で可採年数は伸びるでしょうが
いつかはなくなることに変わりはありません。
また、さらにご承知のよう
化石燃料の消費は、CO2(二酸化炭素)を発生させ、
地球温暖化を加速させてしまう原因のひとつになっていますね。
化石燃料の消費は、CO2(二酸化炭素)を発生させ、
地球温暖化を加速させてしまう原因のひとつになっていますね。
ウランの可採年数は約70年だそうです。
でも、原子力発電はね~・・・・
どう思います?
やはり、これから求められるのは、
水力・風力・太陽光発電といった
環境にやさしい、クリーンな発電による
電気なんでしょうね。
水力発電 は、世界的に見れば、
開発途上国にまだまだダムをつくれる場所があるそうです。
もし、実現すれば、
それだけで現在の世界の全電力消費量をまかなっておつりがくるそうです。
開発途上国にまだまだダムをつくれる場所があるそうです。
もし、実現すれば、
それだけで現在の世界の全電力消費量をまかなっておつりがくるそうです。
風力発電 も、もっと増やしていけば
理論上は世界全体の電力需要量の約5倍が発電可能だそうです。
土地の少ない日本でも、30パーセント程度までは可能だそうです。
理論上は世界全体の電力需要量の約5倍が発電可能だそうです。
土地の少ない日本でも、30パーセント程度までは可能だそうです。
太陽光発電 は、コスト的にまだまだ難があるようですが、
技術の進歩、国の普及促進幇助によっては、伸びていくことでしょう。
技術の進歩、国の普及促進幇助によっては、伸びていくことでしょう。
だいぶ前にボクがかいたもんですね。
内容は3月だけど、ご愛嬌ね。
内容は3月だけど、ご愛嬌ね。

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夜になるとペケペケなわけで、
このエネルギーをほっとく手はないでしょう。
このエネルギーをほっとく手はないでしょう。
振動を集めて、タービンを回し、
北池袋が一大電力供給地になる日は近い・・・
バカなオヤジにゃエネルギー問題は解決できないってか。
とりあえず、節電だな。
使ってないのにつきっぱなしの電気製品があったら、
スイッチは切りましょうってね。
使ってないのにつきっぱなしの電気製品があったら、
スイッチは切りましょうってね。