マンガ入稿の手順 | 真とりぴー通信改

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たまにイラスト、親父の日記・・中身はゆる~いよ

 どうだ! 今回は早いぞ、

  今朝、9月号
(って言っても4コマが1本だけですがね)
 を入稿しました。

マンガ入稿はこうします

 ・・・・・・まあ、えらそ~なもんじゃなくって、
 ボクが、こうやってるってだけの話ですが。
 あと、MACのphotoshopで作画してる人だけの話ですし・・・


イメージ 1

 ベースは手書きでペン入れ
 をしてスキャニングして
 ます。
 
 文字はフォントが家にない
 ので、別で用意してます。

 背景やイラストのハイライト
 部分、すなわち、
 むかしはスクリーントーンで
 処理してた部分を
 photoshopでしあげてます。

 



 レイヤーの乗算で色を乗せていきますので、
 しあがった段階はグレイスケールのPSD形式です。


イメージ 2

  本当は、EPS形式での入稿が
 望ましいのですが、
 残念なことに、先方はWindowsで
 あり、この形式に対応して
 いません。

 となりますと、PDF形式の入稿も
 考えられるのですが、
 先方の環境と検証の結果、
 グレイスケールのJPEG形式で
 入稿しています。

 JPEGは圧縮率が高い分、
 若干画質が落ちますが、
 やむを得ません。

  変換の際に、注意しなくてはならないのは、
 カラープロファイルをこっちで埋め込まないことです。
 
  先方が出力しやすいように、こっちで
 あれこれ手を加えぬことですね。


イメージ 3

 せめてもの抵抗、
 圧縮率は最低に、
 ベースラインは最適にしてます。

 以前にあったのですが、
 まれにWindowsだとCMYKや
 グレイスケールのJPEGが
 開かないということがありました。
 Windowsは本来、RGB対応なん
 ですってね。
 そのような場合は、印刷業界では
 (4色なら)CMYK入稿が常識
 ですが、RGB入稿も
 ありえるんでしょうね。


イメージ 4

  はい、準備OK、
 5メガくらいなら楽勝、
 メールで入稿してます。
 もっと重くても、
 無料の宅ファイル便
 とかありますしね。
 

  DTP業界はMACが主流。
 MAC同士ならこんな苦労もある
 まいに・・・
 (illustratorだと、バージョンの
 違いとかフォントとかの問題は
 ありますが)
 
 ・・・だったのですが、
  ただ、最近MACもintel搭載したり、
 わかんなくなって来ましたよね。
 
  appleさん、わてらを切捨てたりはしないでよね・・・
 



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