午前12時は昼か夜か |
いや~小僧が骨折したり、M橋に謝ったりで、
なかなか本題に入れなかった・・・・
じゃ、何の電話受けてたかというと、この問い合わせだったのです!
うちの会社の印刷物で、「正午」を「午前12時」として表記してあったんですが、それが
「間違いではないのか?」という、お客さんからの問い合わせの電話だったんです・・・・
すなわち、「午前12時は深夜の12時なんじゃないのか?」というわけです。
「間違いではないのか?」という、お客さんからの問い合わせの電話だったんです・・・・
すなわち、「午前12時は深夜の12時なんじゃないのか?」というわけです。
あちゃ~これは・わかんねぇ~ (・_・?) |
みなさん100パーセント自信を持って、即答できます?
折り返し返事しますってことで、いったん電話切って、昼飯のあと色々と調べた調べた・・・
763年より始まったとされる「定時法」という時刻制度では、
1日を12等分して、それぞれに12支をあてたわけね・・・
で、太陽が真南に来た時を、「午(うま)の正刻」、すなわち「正午」とした・・・とね。
なるほど。
で、その時刻は「午後0時」である・・・とだけ書かれてある。ここでおしまい。
1日を12等分して、それぞれに12支をあてたわけね・・・
で、太陽が真南に来た時を、「午(うま)の正刻」、すなわち「正午」とした・・・とね。
なるほど。
で、その時刻は「午後0時」である・・・とだけ書かれてある。ここでおしまい。
あ~っ(一o一)! 「午前12時」について明記されてないーっ!!
でも、少なくとも、「正午」は「午後12時」ではなさそうだということはわかったぞ。
でも、少なくとも、「正午」は「午後12時」ではなさそうだということはわかったぞ。

これによれば、
まず、「正午」は、本来午前でも午後でもない一瞬である。
でも、夜の12時は「午後12時」または「午前零時」と表記してよいこと。
そして、昼の12時は「午前12時」と表記してよいこと。
以上の3点がわかった。
(・・・・なぜか昼の12時は「午後零時」という明記がされてないみたい)
まず、「正午」は、本来午前でも午後でもない一瞬である。
でも、夜の12時は「午後12時」または「午前零時」と表記してよいこと。
そして、昼の12時は「午前12時」と表記してよいこと。
以上の3点がわかった。
(・・・・なぜか昼の12時は「午後零時」という明記がされてないみたい)
やったー(-^▽^-)! 法的な根拠を見つけたぞ!!
でも、正午を1秒でも過ぎたら午後であるわけで、
昼の12時、すなわち午前12時ジャストに、おひ~るやすみはウキウキウォッチングの歌が始まり、
1分後に終わったとして、その時刻を午前12時1分と表記するのはおかしいのでは?
というジレンマは残る。
昼の12時、すなわち午前12時ジャストに、おひ~るやすみはウキウキウォッチングの歌が始まり、
1分後に終わったとして、その時刻を午前12時1分と表記するのはおかしいのでは?
というジレンマは残る。
この場合はやはり、午後0時1分と表記せざるを得ないわけですね。
これによれば、
一部保険業界は、午前12時です。
交通機関は、24時間表記を使って、12:00です。(夜の12時は0:00)
マスメディアや電話は、午後0時です。
学校の教科書は、午後0時です。
野口五郎は、19:00の街です。
一部保険業界は、午前12時です。
交通機関は、24時間表記を使って、12:00です。(夜の12時は0:00)
マスメディアや電話は、午後0時です。
学校の教科書は、午後0時です。
野口五郎は、19:00の街です。
そして、今回のような混乱の原因は多分コレでしょうね。
ほとんどのデジタル時計は、PM12:00と(誤)表示しているみたいです。
機械の都合で、しょうがないんだそうです。
みなさんも確認してみてください。
ほとんどのデジタル時計は、PM12:00と(誤)表示しているみたいです。
機械の都合で、しょうがないんだそうです。
みなさんも確認してみてください。
上記調べた内容を、噛み砕いて問い合わせ主へ回答し、納得してもらいました。
ああよかった!
解決~!!
今は24時間営業ですけど、始まりの頃、コンビニの「セブンイレブン」は、
午前7時から午後11時まで営業、の意味だったんですよね。
午前7時から午後11時まで営業、の意味だったんですよね。
ボクの妹、当時、その店名見て、「4時間しかやってないの?」って言ってましたよ。