2021年1月17日(日) | グダグダ

2021年1月17日(日)

アメリカの大統領選挙。いやぁ~ホントひどかったなぁ~と。
2000年の選挙の時も思ったけど、絶対に電子投票ときゃしちゃダメだなぁ~と。

ニュース見ていてびっくりしたのは、ある所では住民より多い数の投票者がいることそれを平然とそういう所もあると言っていた専門家。日本では信じられないことだけどそれがアメリカだと許されるようです。
そもそも、投票するためには選挙人に登録が必要であって、各所で登録に関しての費用が違うということ(このことは2000年の時に知ったのだけど)、投票するのにお金が必要なのかぁ~。
郵便投票も何か大丈夫か?という感じ。日本の郵便ってかなりの信頼をもたれているけど、アメリカじゃ不配や紛失は日常茶飯事のようでこれを信じて投票ってあり得るのか?と不思議に思う。そしてこの方法の本人確認の仕方も。日本でも投票の時に本人確認をしてかなりザルだなぁ~と思うけど、アメリカはどうなんだろうね。
開票もビックリ、突然得票数がハネ上がる。こんな事日本では考えられない。開票所での休憩とか監視人の不在とかも~~、日本じゃあり得ないなぁ~と。

ちなみに日本(自分は新宿区)での開票作業は開票所に投票箱が集めてこられて、一斉に投票用紙が台の上に広げられ一斉に数えられる。開票に当たるのは公務員で、立ちっぱなしで作業に当たる。事前にポケットに手を入れるなとか、禁止事項が事前に言い渡される。新宿区でいうと体育館が開票所になるのだがギャラリーには選挙の関係者が不正がないか監視をしている(ポケットに手を入れようものなら何か隠したのではないか増やしのでないかと言われてしまうので変な行動が出来ない)。候補者毎の票が集められて100票毎の束にされて、まずは数え間違いがないか、のチェックが行われ、選挙の責任者の確認を持って票の確定がされる。あやふやな票は無効や按分票に回る(投票という行為を大切にするためになるべく無効にはしないようだ)、このときに票の無効や案分などでもめることがあり開票終了が遅くなることがある。衆人監視の元で色々な人が何回も数えるということを行う。そして開票作業が終わると箱にしまわれ封印がされる(裁判があった時に数え直すことが出来るように)。

アメリカの開票風景を見ていると、事務室のような所で椅子に座りながら開票をしている、椅子のどこかに隠したりしないとか見てない時に足の裏に隠すなんて出来そうな気もするが…。票の集計も機械によるものようだしこれは不正の温床になり得るだろう。
電子投票は何かあった時の数え直しが出来ない。もし出来るような方法をとったとしたら憲法に書かれているように秘密投票の原則が犯されてしまいかねない(数え直しを可能にするには、誰が誰に投票したか分かるようにする必要があるだろうから)

アメリカって中国と似ているなぁ~と思うことがあるのだが、選挙も本当に公正なのかと思うと何かなぁ~。
先日中国でスパイ容疑をかけられた日本人に有罪が言い渡されましたが、実はアメリカでもビジネス目的の日本人を空港で逮捕している例が結構あるそうです。
https://bunshun.jp/articles/-/39000