2020年7月14日(火) | グダグダ

2020年7月14日(火)

新宿区内の感染者数

東京都が市区町村別の感染者数を発表した時に、世田谷区が多いと話題になりましたが、その時点で、新宿区と港区の人口当たりの感染者割合が突出していましたがそのことは話題になりませんでした。その頃、新宿区長がインタビューで、”スカウトさんなど、感染経路が追えない人や、風俗関係が半分程いる”と発言していました。その前には歌舞伎町で感染者の濃厚接触者が検査に応じないという事も報道されました。
いうまでもなく新宿区は歌舞伎町があり、ここが超汚染地帯のようです。港区は六本木、ここは多分海外からの感染者数が多かったのではないかと思います(六本木にのみならず港区には海外の方が多くいます、2万人程)、最近空港検疫での感染者が増えていると言っていましたが、そう言われるより以前から海外からの感染者はかなり多かった事が分かっています(一時日本以外の感染者数が全体の半分いるというのが話題にもなりましたが、その頃、空港でも毎日のように感染者が確認されていました)。
結局、拘束力の無い法律なので、検査の実施にも強制力が無く感染拡大につながってしまったかもしれません、また、街角で声をかける輩は、当然相手の住所や氏名など知るよしもなく辿る事が不可能だったようです。
それなのになぜか、歌舞伎町で集団検査が実施できたのはなぜなのでしょうか?全く分からないのですが、新宿区では感染者に10万円j給付という訳の分からない事をしたおかげなのかもしれません。
先月の初め頃は400人程だったのが、今月の初めには700人。今月末には1000人程かと考えていたのですが、あっさり、7/10には1000人を超えました、一日当たり30人増えるとしたら、一月で900人、今月末には1600人という事になるのでしょうか?ひょっとすると2000人という事もあり得そうです(1日で70人近く増える日もあるので…)。
報道で、陽性者が電話に出ない事例も暑そうで、陽性者が町をうろついて感染を拡大している可能性も大いにありそうです。これも法律の強制力のなさなのでしょうが、残念なことです。
皆さんは感染しないように気をつけてください。といいながら、陽性者と知りながら出歩いている人がいるとなると防ぎようもないような気もしますが…。

現在、東京都の7分の1以上がが新宿く在住者として見つかっています。