2018年12月20日(木)
道を歩いていると、女性が壁に手をついて嗚咽を漏らしている。
声緒をかけるべきかどうか悩みながら通りすぎた。
夏の頃だったか、同じ場所でしゃがんで、うずくまっている女性がいた。声をかけるかどうか迷いながら最後には声をかけた。
女性に声をかけるのって難しいよなぁ~。
この通りには飲める場所が何カ所かあるし、もし飲み過ぎで吐きそうだったら声をかけられたくはないだろうと思うし、泣いているのなら理由なんか言いたくないだろう、病気だったら…。もしどうしようもない位だったら助けを求めるだろうし。いかんせん、ぶ男のおじさんになんか声かけられたくもないように思う。でもその時は声をかけた、で、大丈夫とサインを出したので通りすぎた。
もしこれが男だったら、迷わず声をかけるのだけど…。
で、同じ道を戻ってくると、傍らに男性が寄り添っていた、聞こえてくる会話から、男性が声をかけたのがわかる。なぜ、嗚咽を漏らしていたのかはわからないが、声をかけるべきだったかなと後悔したが、やっぱ難しいよな。片手を壁につけているとなると、夜道では具合が悪いのかどうか判然としないし(言い訳だな…)。
間違い探しです。