昨年、9月の修羅場から、早、1年。
この一年、何が変わったのだろうか。
借金は、さらに増えていた。
前回の話しの途中から(第11回)。
返済は、一気に返すことなり、無事に700支払いは終わった。しかし、その代償は大きい。実家の老後の生活費がゼロ。なぜ、そうしたのか。幾ら、リボ払いが雪だるま式で、さらに高額になるとはいえ。
今更だけど。
自己破産したくても、できない状況下にあった。
私の預金も、かなり大幅に目減り。
姉は、母には借金の額は、言わなくていいと。
驚くからと。時すでに遅し。その時、もう影は忍び寄っていた。数年以上前から、用意周到に姉は、母の預金を狙っていた。銀行は危ない、定期は解約した方がいい。家に金庫があるから、私が預かると。自宅にタンス預金していた母は、その言葉を信じ、姉にほぼ全額、老後資金を渡していたのである。
悪行は、ばれますよ。
悪夢は、まだまだ、こっからです。
