ドルコスト平均法をFXに応用すると・・・
余裕資金で投資をすることを考えると、やっぱりドルコスト平均法を考えたくなる。この方法は一定期間につき定額を投資するから、買い平均単価はレートの単純平均よりも安くなる。一応確認しておくと、
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | |
| 単価 | \500 | \600 | \650 | \500 | \400 | \450 |
例えばある銘柄の株価が上のように推移したとする。
この銘柄の株を毎月10万円分買うことにすると、
| 購入単価 | 購入株数 | 投入金額 | 累積株数 | |
| 1月 | \500 | 200.00 | \100,000 | 200.00 |
| 2月 | \600 | 166.66 | \100,000 | 366.66 |
| 3月 | \650 | 153.85 | \100,000 | 520.51 |
| 4月 | \500 | 200.00 | \100,000 | 720.51 |
| 5月 | \400 | 250.00 | \100,000 | 970.51 |
| 6月 | \450 | 222.22 | \100,000 | 1192.73 |
になる。つまり1192.73株を600,000円で買ったことになるから
ドルコスト的な買い単価は 600,000円÷1192.73株=503.05円/株
それに対し、もし毎月決まった枚数購入することにしてたら
買い単価は単純に (500+600+・・・+450)÷6=516.67円/株
要するに定額で買えば、高い時に少なく、安い時に多く買うことになる分単価が安くなるってことですよね。一方向に上がりっぱなしとか下がりっぱなしだとちょっとアレだけど、為替みたいに(ある程度)回帰性がある場合は効果がありそう。ただ・・・
FXの場合、どうやって応用すればいいんですかね?
「毎月定額預けて決まった枚数購入する」っていう手法だと上の例では後者に該当する。。毎月定額あずけようが同じ枚数買ってる時点で定額じゃない。
結局は総建て玉ベースで考えなきゃいけないってことかな。
例えば毎月、総建て玉ベースで100万円分のドル円を購入し続けるみたいな感じで。もしドル円が50円なら2枚、100円なら1枚買うことになる。これならドルコスト的だ。自分の中で例えばレバ5倍を維持したいなら毎月20万、10倍維持なら10万ずつ預け入れればいい。
しかーし!実際は為替のレート変動って割合的に小さい。だから株価みたいに半値になったりってことが短期ではほぼありえない。上の例だとドル円を2枚買うレベルに達するにはレートが50円にまで下げなきゃいけないけど、こんなんありえない。しかもほとんどの業者は1枚単位での購入だから、レートが10円20円変動しても結局四捨五入で1枚ずつの購入に落ち着いてしまう。。0.1枚単位で買えて、ペアが豊富な所ってそんなにないし。
うーん。どうしようか。レバレッジを変えてみるのはどうかなぁ。
また例えになるけどドル円が80円になったとする。ほぼこれまでの底。ここで上の通り毎月100万円分のドル円を買うっていうドルコスト的な買い方をすると、1.25枚の購入となる。これでは安さが十分枚数に反映されていない気がするのは上に同じ。だからこの場合はレバの設定に流動性を持たせて、ありえないレートほどレバを高めに設定することにすればどうか?そうすると毎月の預け入れ額そのままに、レートの安さが購入枚数に反映されるんでは?上の例でいうと、「80円ならいつもの倍レバかける」って設定になってれば200万円分のドル円、つまり2.5枚買うことになるし。これなら割安感を考慮できる。
ただそれだと厳密な意味でドルコスト的じゃなくなるんだよねー。
うまい評価法無いかなー。