クトゥルフ神話と近鉄バファローズと命の輝き君 | ゲームする。

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先日、大阪EXPOのロゴが発表されたとき、TwitterのトレンドにSAN値ガリガリが入ったのが面白かった。

SAN値とは、正気度を表すパラメーターのことである。ニコニコ大百科より。

SAN値とは、クトゥルフ神話を題材にしたTRPGで使われるプレイヤーキャラクター( 探索者)のパラメーターの一つ。ピクシブ百科事典より。

SAN値ガリガリというのは「SAN値がガリガリ減る」という意味で、正気を失いそう、発狂しそうと言うこと。

で、クトゥルフ神話とは何かというと太古から存在する邪神でその存在に気づいたものは恐怖によって発狂するという架空のお話。タコのような姿という設定で現実にある世界中の伝承や図柄と結びつけてリアリティを持たせている。


昔、大阪近鉄バファローズという球団があった。

大阪近鉄バファローズは、1949年から2004年まで存在した日本のプロ野球球団で、パシフィック・リーグに加盟していた。 ウィキペディアより。

その近鉄バファローズのロゴがこれ。


触手を振り上げるタコに見えない?このロゴはあの岡本太郎氏によるデザイン。もちろんクトゥルフ神話とは全くなんの関係もないが、何か禍々しさがあるような気がする。


そして、命の輝き君。
まあ色が同じってだけかも知れないけど、岡本太郎感あると思う。岡本太郎作品が持つ禍々しさをポケモン風にアレンジしたという感じ。


こんなことを、このロゴと岡本太郎、SAN値ガリガリというキーワードから連想したというくだらない話でした。