先週金曜日、7月17日に開催された、取手市議会総務文教委員会を傍聴してきました。

前総務文教委員会からの申し送り『放課後子どもクラブ』が議題の一つでした。
取手市では保護者が就労している子どもたちのための『学童保育』と子どもたちの居場所のための『子ども教室』が、同じ活動場所にて一体的に運営されています。しかし国の指針では、同じ学校で一体的に運営されていたとしても、活動場所は、交わらない。特に学童の子どもたちにとっては、【保育】家に帰って来た状況を保障してあげなければなりません。空き教室を活用しながら、活動場所を分ける努力を始めたと聞き、一歩前進と思いました。
今後は、質をどの様に上げて行くのか、総務文教委員会を通じて見ていきたいと思います。
一緒に傍聴した友だちは、取手市の放課後子どもクラブで働いていたこともあり、現在は他市で働いていています。そんな彼女のアドバイスを貰いながら、根岸ゆみことともに多くの保護者と考えて行きたいと思います。
とりで生活者ネットワーク代表 池田 慈


