3月9日は、根岸さんの所蔵する総務文教委員会が開催され、傍聴に行きました。
3月6日に提出された要望書より、教育委員会は、どこまで要望に沿った形で対応してくれるのか、根岸さんが質疑しました。
根岸さんは、放課後子どもクラブで預かる子どもたちの対象を柔軟に4年生~6年生まで対応して欲しいと訴えましたが、1年生~3年生までとの回答でした。ただ、相談してくれれば、柔軟な対応はします。ということでしたので、それを多くの人にお知らせして欲しいと訴えました。
とても不安なのは、家庭で、虐待やネグレクトされている子どもたち。平成30年度の要保護児童対策協議会に報告されている子どもたちは、小学生で28名、中学生で15名います。
根岸さんがその子どもたちへの対応は?
と聞いた時、私たちには関係ないという『それは福祉の仕事でしょ!』という顔で、しばらく沈黙の空気が流れたこと。教育部長に至ってはここの所管の質疑ではないと首を振っている始末。
子どもは救えない‼️と痛感した瞬間でした。
教育委員会は、福祉の視点、支援の視点を持って欲しいと傍聴していて強く思いました。
池田 慈
