今日は原発県民投票を考える会@茨城の方に来ていただき、
再稼働と原発県民投票のことを考えてみました。
〇一般的にどのような手順で再稼働されるのでしょうか。
原子力規制委員会が規制基準に適合しているのか審査
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事業者が安全対策工事を行う + 30㎞県内の避難計画を作る
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事業者が地元自治体に再稼働の⇓同意を求める
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地元自治体が同意すれば・・・再稼働
〇地元自体の同意はどうやって決まる?
地元自治体とは・・・・2018年3月に周辺5市と新安全協定を締結したので、
県と東海村と水戸市・日立市・ひたちなか市・那珂市・常陸太田市
自治体の同意とは・・・・首長(知事、村長、市長)が同意
※議会の決議を参考にする場合が多い。
〇首長は何と言っている?
知事は・・・避難計画策定は必須。県民の声を聞いて判断する。
住民投票も選択肢の一つ
那珂市長のみ再稼働に反対表明。他の首長はあいまい。
そもそも、新安全協定の位置づけも各市町村で考え方が違う。
知事や東海村村長などに委ねるなら、自分たち自身で、決めませんか?
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県民投票
東海第2原発再稼働に賛成の人も反対の人も自分たち自身で考え、
1票投じて決めませんか!ということでした。(M.I)
