4月8日(月)午後1時から、東海村産業情報プラザにて、東海第2原発の再稼働に反対する茨城県自治体議員連盟の総会が開催され、出席して参りました。
2017年度活動報告・会計決算報告がなされ承認されました。
今年はいよいよ東海第2原発が再稼働されるかどうか大事な年。
再稼働されてしまえば、多分、20年延長もされてしまいます。
県議会を始め、県内44市町村の自治体議員と手をつなぎながら、
「東海第2原発再稼働させない」活動を取組んで行こうと確認しました。
総会の後は、
「東海第2原発の再稼働が首都圏全体に及ぼす影響について」
元東海村議員相沢一正さん始め、
脱原発ネットワーク茨城共同代表の小川仙月さん、
東京の杉並区議けしば誠一さん、羽村市議門間ひで子さん、
そして鹿児島から、一緒に活動して行きましょう!と集まりました
東海第2原発の再稼働は、茨城県だけの問題ではありません。
まず、相沢さんから2018年3月29日に
東海村・ひたちなか市・那珂市・常陸太田市・日立市・水戸市と茨城県と原電で
締結された「新協定」の報告がなされました。
●「新協定」は、周辺自治体も含めた日本初の協定であること。
●福島原発事故後より、上記の6市村が首長懇を結成。
2012年7月17日に原子力安全協定見直しの要求書を原電社長に提出した。
それから5年半以上の時間が経過しましたが、
地元自治体だけではなく、その周辺自治体まで含めた協定書を締結できたこと、 一定の成果と言えます。
●この新協定の問題点は、6市村の事前了解がなければ再稼働出来ない
という点があやふやなことです。
協定書には、
「事前協議により、実質的に甲(6市村)の事前了解を得る仕組みとする」
と書かれており、事前協議を行えば事前了解を得たことになると読める点です。
小川仙月さんは、東海第2原発の現状について、福島原発事故や
今年の4月3日に起きた玄海原発3号機の配管トラブル事故を検証し、
東海第2原発の問題点を炙り出しました。
●致命的な欠陥!可燃性ケーブル。
現在の新規制基準でも「可燃性ケーブルは×」と定められており、
規制基準を守れば、再稼働は100%できない。してはいけない原発である。
⇒それでも稼働しようと、交換できるケーブルは「難燃性」に交換。
交換できないものは、防火シートで太鼓巻きにする。
●再処理施設が隣接している点
●福島原発事故と同じタイプの沸騰水型であり、水蒸気爆発が問題。
●玄海原発事故は、再稼働するまでに何100時間も検討され、予想する事故原
因の中に一切出てこない事故であった点。
玄海原発社長自ら、7年間停止した原発を動かすことは、何が起こるか予想でき
ないと話している。
停止10年×予想できない原因=予測不能トラブル、事故up
となる。
話を聞けば聞くほど、再稼働は×と思いました。
取手市議会議員 池田 慈
