取手市にある公園を10か所調査しました。
その調査結果を8月23日、9月27日と2日かけてまとめました。
8月23日は、藤代運動公園・リバーサイドパークについて話し合いました。
私たち市民の中から「河川敷」をもっと活用できないのかという声が良く上がります。

私たち調査チームの中でも、藤代運動公園脇にある、リバーサイドパークも、
ジャブジャブ池を整備したり、子どもが遊べるような遊具を設置したり出来ないのか
という意見が上がりました。

でも、河川敷は本来、堤防の一部であり、水が増水した時の貯水池の役目も果たしています。
そのため、規制が厳しい所でもあります。
現在、取手市で大いに活用されている利根川の河川敷を利用した、
取手緑地運動公園は、駐車場管理棟、簡易トイレなど設置されていますが、
大雨が降るたびに、高台へ移動させています。

また、河川敷のゴルフ場なども、増水した後、殺菌消毒などを実施しています。

そんなことを話しあっていたら、
8月23日は、大雨が降った後だったので、藤代のリバーサイドパークを見て来ようということになりました。
その写真が下です。
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木が立っているところが、リバーサイドパークの中心部です。
増水前は、ここでハンモックをかけた男の人が昼寝をしていました。
この川の状態を見て、取手市は河川敷をしっかりと利用していることは分かりました。

ただ残念なのは、川が増水していない時、のびのびと子供が走れる公園ですが、
存在が知られていないことが課題だという結論が出ました。

百聞は一見に如かずですね。

子ども部会 メンバー 池田