子宮頚がんの
手術と放射線を受けた病院から
CT画像とPET画像を貰って
他府県にある
ANK免疫療法を受けられる
クリニックへ行ってきたキョロキョロ




多発性肝転移



肝臓の4箇所に癌があったので



尾状葉びようじょうにある癌を
別の大学病院で
塞栓術という脚の付け根から
カテーテルを入れて
ゼリーで血管を塞ぎ
血流を止めて癌を兵糧攻めにする



その手術を受ける事になったニヤリ



今月の20日にそこの病院で
ドクターと面談して



手術日を決める



面談日も時間も全部クリニックの
ドクターがしてくれたニコニコ




塞栓術をしてから
抗がん剤をして
ある程度他の3つの癌を
小さくしてから


ANK免疫療法を受ける



ANK免疫療法というのは
自分の血液から
リンパ球だけを採取して貰い
培養してまた身体に戻す



自由診療なので1クール(12回)
するのにお金が400万ほど
掛かる滝汗



ドクターがいうには
抗がん剤と併用になると思うので
まず半クール(6回)して
抗がん剤が終わり
体力が戻れば
一気に1クールしましょうと



最終的には
アルプスという術式で
肝臓を半分摘出する



それからまた免疫療法を続ける



もっと言われたのが
今まで受けていた病院で
私にはTC療法+アバスチンをする
体力が無いので



パクリタキセルとカルボプラチンは
最初の1〜2回だけ受けて


副作用が強くてもう無理だと
拒否して

アバスチンだけを投薬する


アバスチンとは分子標的薬なので
ANK免疫療法ととても相性が良く


相乗効果が期待出来るとニヤリ


ではなぜ
最初からそうしないのか…


疑問に感じたので聞いてみた


標準治療だけをしている病院では
この3つの抗がん剤がセットに
なっているのでアバスチンだけを
受ける事が難しく

でもアバスチンだけを
受けようとしたら



一芝居打って欲しいとチューあせる
あ、でも芝居なんてしなくても
かなりしんどいらしい滝汗


アバスチンは保険適用なので
安く済むし、副作用がかなり
マシだと


そして何より
家から車で15分なので
そこの病院を切るのではなく


利用してやるという気持ちで
いたらいいと


かなり強気で言ってくれた


元々、主治医である女王様とは
馬が合わなくて
自分の気持ちを言えないくらい
威圧感半端無く…

というような事を
クリニックのドクターに言ったら



こちらが利用してやるくらいの
気持ちでいたらいいと


背中を押してくれた真顔


なんせこっちは
命が掛かっているからね


肝臓転移の告知を受けた時に

震える手を押さえ
声を絞り出し
「治りますか?」

と聞いたのね


女王様は
「分からないよ
でも手術は無理だし
抗がん剤しかないよ

残念です」




だってさムキー









ふざけんな!


お前が二ヶ月前のCTにも
癌転移あるの見落として

今さら残念ですやと?



お前に殺されてたまるか!



絶対に根治してやるからな!


根治したtoriを
見せつけてやるからな!




ニヒヒゴホンっ

失礼!




ついつい本音で

殴り書きしてしまいましたが


今は生きる事だけに
貪欲になろうと思う



根治するまで戦う覚悟で

希望を持って

頑張るよ



絶対に負けない



もっと苦しい
闘病されている仲間たちにも



元気を注入するぞ筋肉ニヤニヤ




ではまた更新しますパー