この映画、実はあんまり期待はしてませんでした
だって主人公の俳優さん知らなかったし
特に台湾に興味があるわけでもなかったし
ただただ…
みっちーが出るから✨
ってだけで観てきた公開初日
気づけば今
この映画にどっぷりハマっています
上映回数も減り
終わりが見えてきそうでツライ
先日3回目を観てきました
18歳のジミーに会いたくて
(みっちーに会いたいは言うまでもなく)
内容書いていきます(ネタバレ)
台南のカラオケ店のバイトで出会った
18歳のジミーと22歳のアミ(清原果耶ちゃん)
天真爛漫なアミに惹かれていくけど
アミは急に帰国してしまう
少しずつ恋に落ちていく様子を
シュー・グァンファンさんが
とても上手に演じていた
3回観てやっと
細かい表情やその意図が
見えてきました
ミスチルの「記憶の旅人」の歌詞に
重なるジミーの想いも…
さすがミスチル最高です
アミと別れた後のジミーの18年
アミとの約束を守るため
アミに逢いたいがため
ただそれを目標にずっと努力してきて
やっとアミに逢える自分になったのに
アミはもういなかった
「神様は意地悪だ」という
松重さんの
言葉どおりだよ
苦しくて苦しくて苦しくて
ジミーがどんだけつらかったか
泣き崩れるジミーを見るのもつらい……
あの時から止まってしまったジミーの人生
必死に働くことで何とか自分を保ってきたのに
大きな挫折……
(ゲーム会社の社長を解任されてしまう)
実家に戻り
アミの香水「時の流れ」に
なぞるように
ジミーは日本、アミの故郷、福島へ行くことを
決意!!
東京
鎌倉
長野
新潟
福島
・
・
・
そして東京に戻る
なぜ長野経由なのか
疑問だったけど
皆様の意見をみて納得
この旅ルートは時計周りになっていると
「時の流れ」
(アミの香水)
旅のゴールはアミの実家
しかし
ゴールしてしまうと
アミの死が現実になってしまう
だから
遠回りして
寄り道をして
寄り道をして
寄り道をして
アミの実家へ
アミの自室で
アミからのラブレターを受け取り
大粒の涙を流すジミー
ここから映画の目線はアミ目線になる
4つ年下のジミーに惹かれていくアミ
自分の病気のことは言わず
帰国
病気を治すべく頑張っていたのに
神様は微笑んでくれなかった
「ジミー出会ってくれてありがとう」
と最高の言葉をラブレターに残してこの世を去った
ジミーは
東京に戻り
台南に戻って✈️
1人でアミとの思い出のバイト先のカラオケ店
アミと見た夜景の見える展望台へ
ジミー、どんな気持ちで
思い出の地を訪れたんだろう
アミの実家でアミの死を受け入れた事で
アミとの思い出の地を巡ることが出来た
最後に新しいオフィスを決めて
微笑むジミーを見て
やっとジミーの時が⏱ ̖́-
再び動き出したんだと思った
私的に好きなシーンは
幸次くんと雪の中で途中下車したあと
アミに向かって(山?)ジミーが
「お元気ですかぁー」
と叫ぶシーン
これ
2人の思い出の映画
Loveletterでも
中山美穂が言ってるのね
山で遭難した恋人に
遭難した山に向かって叫ぶ
「お元気ですかー?」
「私は元気でーす」
って。
18歳と36歳のジミーを
見事に演じたシュー・グァンファンさん
素晴らしいです!
18歳の不器用さ
急なテンションの上がり下がり
心情がすぐ顔、態度に出て隠せない
などなど
我が家にも17歳がいるから
あー高校生男子ってこんな感じ
って思いながら観てました
そして幸次くん(みっちー)は
ジミーとサヨナラした後
どんな旅を続けたのかな
幸次くんの旅が素敵な旅で続けばいいな
かわい(*´`)♡
旦那に同じ映画を3回も観るなんて
自分では考えられないって言われた💦
私もそう思ってた
でも理屈じゃないの
観たいの
キャストに会いたくてなっちゃうんだよね…
情が移ってしまうのだと思う
そんな映画に出会えたなんて
本当にシアワセ
この映画
BluRay出たら
絶対買いたいなぁ
2024/06/09
1995年公開 Loveletter
これずいぶん上から撮ってるけど
この時代にドローンってあったのかな?
今日は時間があったので
Loveletterを観て
ジミーとアミの気持ちになりました✨
青春18×2
君へと続く道
大好き
最後まで読んで頂きありがとうございます!!