とり村の庭野です。
突然ですが、毎月8日は「歯の日」らしいです。
11月8日は「いい歯の日」4月8日は「よい歯の日」
2月8日は「つよい歯の日」
「歯」は大切ですね。
食育の分野でも「卑弥呼の歯が良いぜ」
(碑:肥満の防止、弥:味覚の発達、呼:言葉の発音がはっきりする等)
語呂合わせで歯の大切さを推進しています。噛む事は、食べ物の
消化だけでなく、脳の活性化や肥満の防止にもなるのです。
さて、鳥には「歯」はありませんが、「嘴」がありますね。
これも当然、食べる事に重要な役割を果たします。
そして、人間の「歯」と同様に、嘴の状態は鳥の健康に密接に
関係してきます。
嘴の形成不全には様々原因がありますが、多くは肝機能障害や
高脂血症によっておこります。
TSUBASAのオールド@キエリボウシインコもその経験者。

毎日、脂肪の多い食事で満足していませんか?
伸びすぎた嘴は手入れが必要ですが、爪に比べてトリミングには
技術を要しますし、なにより鳥さんへのストレスもありますから
ふだんから伸びすぎないように気をつけてあげたいもの。
健康的な食事はもちろん、かじれるオモチャや止まり木なども
くちばしのお手入れに必要です。
歯が一生のパートナーと言われるように、嘴も一生のパートナー。
皆様、パートナーは大切にしなくてはいけませんよ(笑)
本日8日の「歯の日」を機会に、愛鳥さんの、食事、健康
そして、飼い主さん自身も、歯の健康を改めてふりかえってみませんか。
さて、最後におまけのクイズ
嘴を持つ動物は鳥以外にもいますよね。
さて、その動物はなんでしょうか?
答えが分かった方は、ぜひ回答をお待ちしています。
と、いってもとくに特典はありませんけど
暇つぶしにでも探してみてくださいね