鳥に愛。"国産ペレットを目指して"Vol2 | とり村便り

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埼玉県新座市にある「とり村」の、コンパニオンバードと長く、楽しく暮らすためのお手伝い情報や
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こんばんは。

お久しぶりになってしまいました。


する人達のための、愛鳥さんが鳥愛(とりあい)する程美味しいペレットを目指して。



第一回目では、ご挨拶もかねて鳥愛に関する取り組みを

これからご紹介させていただくといった形で、終わりました。


今日は、鳥愛の歴史から、少し触れて見たいと思います。

鳥愛をつくろうという背景には、飼い鳥の食事事情が

大きく関わってきます。


ペレットが普及する以前は鳥の主食といえば、

小さいインコにはヒエ、アワ、キビを中心とした

シード類、中大型のインコやオウムにはヒマワリの種を主食にしたシード類でした。


しかし、シード食中心ではどうしても、栄養バランスの乱れが起こります。

食生活の健康への影響は鳥も人同様に、非常に密接な関係が有るのです。

これを、解決したのが鳥の総合栄養食であるペレットです。

ペレットの普及は、飼い鳥の食事、医療の分野において

革命家ともいえる存在となりました。


では、そんな優れた食餌がありながら、なぜ、私達は鳥愛を

作ろうとしているのか?


それは、文字通り、まさに鳥への愛ゆえに、です。


その深い愛の物語は、また次回にお話しましょう。