ももいろモミのトレーニングのいろは<キャリー編ファイナル!> | とり村便り

とり村便り

埼玉県新座市にある「とり村」の、コンパニオンバードと長く、楽しく暮らすためのお手伝い情報や
おススメ商品・素敵な鳥さんグッズの情報バードラン・イベント情報などの発信ブログです。

こんばんは。 とり村通販サイト平店員の柴田です。


モミ@モモイロインコのキャリートレーニングも完結し、キャリーに慣れてくれたら

定期的にキャリーに入ってもらって、お散歩をしています。


はい、こちら、トレーニングを頑張ってくれたモミ・・・


とり村通販サイトぶろぐ!

ち、違うやないかいっ!!常に柴田のスネを狙うスナイパーモモちゃんではないか!!


と言う間違いは、まずありませんが、間違うとおおごとになります。

くわばらくわばら。



とり村通販サイトぶろぐ!

こちらが本当のモミ。

あれから、時間を作ってはキャリーに入ってもらって、さらに慣れてくれるようになりました。

画像は、自分の置かれている空間を認識中。


とり村通販サイトぶろぐ!  とり村通販サイトぶろぐ!

そして、お外へ出たり、モミも外の世界に興味津々な様子です。


トレーニングの中でも、普段からキャリーに入ってもらうトレーニングはぜひお勧めさせて

いただきたい内の一つです。

それは、いざと言う時のためにです。「いざ」と言う時は、起こってほしくないのが正直なところ

ですが、絶対ないとも言い切れないのが「いざ」と言う時だと感じています。

例えば・・・

 ・病院に通院する時のために

 ・災害時に避難する時のために

このような時は、ただでさえ鳥さんに掛かる負担が大きいと思います。

キャリーに入る練習をしていない鳥さんは、キャリーに入るということだけでもその負担はさらに

増してしまうでしょう。

なので、普段からキャリーに入る練習をしておけば、鳥さんへの負担はいくらか軽減されると

感じています。


また、一緒にお散歩に行くことによって、鳥さんの世界が広がりますし、飼い主さんの世界も

広がります。

その行く先は、バードランであったり、近所の公園であったり様々だと思いますが、飼い主さん

以外の人や鳥さんと触れ合うことで、鳥さんにも社会性が身に付いてくれると言われています。

そして、これは鳥さんにとって「いいストレス」にもなります。「いいストレス」を与えることは、

人もそうですが、動物や植物にとっても、強い体作りができると言われています。


あともう一つ。

通院でキャリーを使用されていらっしゃる方も多いかと思いますが、

「あれ(=キャリー)に入ると、病院に連れて行かれる!!」

と学習してしまうと、キャリーに入るのを嫌がってしまうでしょう。

こんな時、ご提案させていただくのは、通院用のキャリーと、遊び(=楽しい所)に行くための

キャリーを分けておくと、鳥さんも理解してくれるのではないかと思っています。

ただし、通院用のキャリーに入る際は、抵抗が観られますが、この場合は鳥さんのためなので、

頑張ってキャリーに入ってもらうしかないと感じています。


それでも、普段から狭い空間に入ったりすることに慣れてもらうことは、無意味ではありません。

もしよろしければ、遊びの一貫でお試しいただけましたら、嬉しいです。


さて、同時進行でレポートしていました、オカメインコのピーコさんの手乗りへの道も引き続き、

こちらでお伝えさせていただきたいと思います。

次回からは、店長の涌井にまたバトンタッチをさせていただきます。



とり村通販サイトぶろぐ!


またね~♪ わちわち♪