こんばんは。 とり村通販サイト平店員の柴田です。
モミ@モモイロインコのキャリートレーニングも完結し、キャリーに慣れてくれたら
定期的にキャリーに入ってもらって、お散歩をしています。
はい、こちら、トレーニングを頑張ってくれたモミ・・・
ち、違うやないかいっ!!常に柴田のスネを狙うスナイパーモモちゃんではないか!!
と言う間違いは、まずありませんが、間違うとおおごとになります。
くわばらくわばら。
こちらが本当のモミ。
あれから、時間を作ってはキャリーに入ってもらって、さらに慣れてくれるようになりました。
そして、お外へ出たり、モミも外の世界に興味津々な様子です。
トレーニングの中でも、普段からキャリーに入ってもらうトレーニングはぜひお勧めさせて
いただきたい内の一つです。
それは、いざと言う時のためにです。「いざ」と言う時は、起こってほしくないのが正直なところ
ですが、絶対ないとも言い切れないのが「いざ」と言う時だと感じています。
例えば・・・
・病院に通院する時のために
・災害時に避難する時のために
このような時は、ただでさえ鳥さんに掛かる負担が大きいと思います。
キャリーに入る練習をしていない鳥さんは、キャリーに入るということだけでもその負担はさらに
増してしまうでしょう。
なので、普段からキャリーに入る練習をしておけば、鳥さんへの負担はいくらか軽減されると
感じています。
また、一緒にお散歩に行くことによって、鳥さんの世界が広がりますし、飼い主さんの世界も
広がります。
その行く先は、バードランであったり、近所の公園であったり様々だと思いますが、飼い主さん
以外の人や鳥さんと触れ合うことで、鳥さんにも社会性が身に付いてくれると言われています。
そして、これは鳥さんにとって「いいストレス」にもなります。「いいストレス」を与えることは、
人もそうですが、動物や植物にとっても、強い体作りができると言われています。
あともう一つ。
通院でキャリーを使用されていらっしゃる方も多いかと思いますが、
「あれ(=キャリー)に入ると、病院に連れて行かれる!!」
と学習してしまうと、キャリーに入るのを嫌がってしまうでしょう。
こんな時、ご提案させていただくのは、通院用のキャリーと、遊び(=楽しい所)に行くための
キャリーを分けておくと、鳥さんも理解してくれるのではないかと思っています。
ただし、通院用のキャリーに入る際は、抵抗が観られますが、この場合は鳥さんのためなので、
頑張ってキャリーに入ってもらうしかないと感じています。
それでも、普段から狭い空間に入ったりすることに慣れてもらうことは、無意味ではありません。
もしよろしければ、遊びの一貫でお試しいただけましたら、嬉しいです。
さて、同時進行でレポートしていました、オカメインコのピーコさんの手乗りへの道も引き続き、
こちらでお伝えさせていただきたいと思います。
次回からは、店長の涌井にまたバトンタッチをさせていただきます。
またね~♪ わちわち♪