突然だが、私は空豆が好きだ。
子どもの頃、空豆を煮るとの事で母の手伝いをした。
初めて見る大きな鞘にドキドキ
し、
筋をツーっと取り、分厚い皮の腹の方に手を入れ、サクッサクッと裂いてゆく。
この音
が心地よく、楽しく皮を剥き
が心地よく、楽しく皮を剥き白い柔らかな綿に包まれた大きい実に感動した。
目で見た楽しさ、幸福感があったので、独特の香りは気にならず、膨よかな味わいを堪能した。
そして、大人になってからは、そんな空豆が思わぬ形で自分に影響を与えた。
うん十年前、知人と和食のコースを食べた時のこと。
小さなお盆に乗せられた、前菜盛り合わせが出てきて、その中に空豆の塩茹でが数粒あった。
あ。空豆💕と思いながら食べ、
いつものように皮を剥いて食べた。
するとその知人が
「贅沢食べだね!もしくは、お子ちゃま食べだね!」と、、、。
意味がわからず訊ねると、皮も食べられるらしい。
「え??食べられるの??」
あまりの衝撃に3歩おののき
はしなかったが、
厚い皮の空豆遭遇率が高かったせいか、必ず剥いて食べていたので、それが空豆デフォルトだと思っていた。

育ってきた環境が違うから〜
というフレーズが頭に過ぎる余裕も無いくらい、恥ずかしく焦ったあの頃。。。
初めて食べ方の違いがあるということを知り、
それからは空豆皮ごと食べるようになった。
空豆悲喜交々である。
以来、この時期になると、堪らなく空豆を欲する。時々、昔を思い出しながら。
先日、知人の畑から獲れた空豆をお裾分けいただいた。
新鮮なので、鞘ごとグリルへぶっ込み、焼き空豆。
もしくは鞘を取り、豆に切り込みいれて塩茹で。
で、全部食べきった。
どうでも良いが、この3枚の写真は全て違う空豆です笑
上2枚は、スーパーや八百屋などで買ったもの。
3枚目がいただきものの空豆。
って、誰も興味ないでしょうが笑
あぁ、空豆、また食べたくなってきた。
次回はもっとオシャレや空豆料理作ろうと。
妄想するのだった。



