皆さま、こんにちは。

福岡は中洲で営業をしております 「とりまぶし」です。

今日は、博多祇園山笠に深く関係があるお汐井砂ついてご紹介します。

 

「お汐井取り」は、博多に古くから伝わる風習です。

お汐井とは筥崎宮前の海岸(箱崎浜)の真砂(まさご)のことで、この砂が外出時に事故やけがなどから身を清め、災いを払うものとして使われています。

 

筥崎宮の年中行事として、春の3月と秋の9月には二度の社日祭があり、この日に筥崎宮前の海岸の真砂・お汐井を自宅へと持ち帰ります。このことをお汐井取りと呼び、社日祭の日のお汐井は特に効き目があるとされ、御利益を求めて多くの参拝者が訪れるとのこと。

 

博多祇園山笠でも体や舁き山に振りかけたり吊るしたり、「清めの塩」のように大切に扱います。

お汐井取り 詳しくはこちら(動画もありますよ)

 

 

約6キロの「お汐井道」と呼ばれる行程を小走りに駆け箱崎浜まで赴く・・・・

しっかり鍛えていないと辛そうですね~。

 

そして、このお汐井は厄除開運の祈願がされ筥崎宮の境内にもありますよ。

 

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